千葉県松戸市の県道180号松戸原木線沿いに、ディスカウント食品スーパー「オーケー松戸大橋店」が2025年11月6日に開店する。
長らく更地状態だった松戸市立老人ホーム、オーケーに
オーケー松戸大橋店の建物は鉄骨造地上2階地下1階建で店舗面積は1,743㎡、延床面積は約4,772㎡。
松戸大橋店は同社主力業態「ディスカウント・スーパーマーケット」としてはフルライン型の店舗として、生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)に加えて、惣菜・寿司・ピザ・ベーカリーや日用品、酒類、医薬品を展開する。
松戸大橋店の敷地は松戸市立養護老人ホーム「松風荘」が建っていたが、施設閉館後は長らく更地状態となっており、地域の買物環境向上につながるディスカウント食品スーパーとして新たに生まれ変わることとなった。

オーケー松戸大橋店。
オーケー松戸大橋店
住所:〒270-2224 千葉県松戸市大橋424-1
営業時間:午前8時30分~午後9時30分
※開店当日11月6日は午前9時営業開始
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成城石井マルエイガレリア店、2025年11月5日開店-関西本拠高級スーパー「大近パントリー」跡、2ヶ月で全面刷新
愛知県名古屋市中区栄にある興和/大和ハウス系複合商業施設「マルエイガレリア」の関西地場大手系高級食品スーパー「パントリーマルエイガレリア店」跡に、ローソン系高級食品スーパー「成城石井マルエイガレリア店」が2025年11月5日に開店する。
マルエイガレリア開業当初はパントリーが食品核だった
パントリーマルエイガレリア店は、2018年6月30日をもって閉店した名古屋地場老舗百貨店「丸栄」跡地暫定施設として、2022年3月31日に開業した大和ハウス系複合商業施設「マルエイガレリア」の1階食品フロアに開店。
関西本拠の高級食品スーパー「大近」東海地方初の店舗として、デザインコンセプトを「ナチュラルで上質」に設定。小規模な店舗面積ながら生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜/店内加工設備有)や加工食品・酒を幅広く展開し、自社工場製造PB商品やバイヤー厳選商品を取揃えるなど、自然派スーパーマーケットとしての訴求を行った。

マルエイガレリア。
一方、1階食品フロアの大部分を担っていた丸栄直営の飲食新業態「KW THE KITCHEN WONDERLAND」が2024年3月31日をもって閉店、2025年9月12日にパントリーが閉店したため、食関連の大型店が姿を消していた。
開業当日のパントリーマルエイガレリア店。
パントリー跡、わずか2ヶ月で成城石井に
成城石井マルエイガレリア店の売場面積は約310.74㎡。
パントリー同様に生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)やグロサリーを幅広く展開することで、施設1階食品フロアの核としての役割を引続き担うこととなる。なお、2025年11月現時点においては店内加工設備の維持など未発表となっているが、市内近隣店舗同様にセントラルキッチンが取扱わない店内製造商品も大型店からの供給を受けることで並ぶものとみられる。
成城石井マルエイガレリア店
住所:愛知県名古屋市中区栄3-3-1
営業時間:午前10時~午後10時
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ゆめタウン呉レクレ館、2025年10月23日開業ー呉駅直結「大和温泉」の商業ビル、イズミが取得・ゆめタウンと一体化で新装
広島県呉市のJR呉駅と直結し、かつて温浴施設が人気を集めた商業ビル「レクレ」をゆめタウンを運営するイズミが取得し、2025年10月23日に「ゆめタウン呉レクレ館」としてリニューアル開業した。
呉駅操車場跡再開発「レクレ」、大和ハウス系運営だった
レクレは2005年10月にJR呉駅の操車場・側線などの跡地に開業。
広島県呉市が国鉄清算事業団より土地を取得し、大和ハウス系の商業不動産ディベロッパー「大和システム」が定期借地契約を締結して建設したもので、当初は大和システムが運営していた。
建物は鉄骨造6階建て+パーキング棟。JR呉駅と自由連絡通路で直結する。
人気だった「呉駅直結の温泉」はコロナ禍で撤退
レクレは「Recreation & Relax zone」の略で、キャッチフレーズは「ココロ タノシイ カラダ ウレシイ 呉のレクレーション ショップタウン」。大和システムが運営する「大和温泉物語」(のち運営会社が変わってSPA SOLANI 大和温泉、コロナ禍のため2020年閉店のちさらに別企業が2021年末に再開、2025年初めより再び閉鎖)を核として、複合書店「フタバ図書」(2024年閉店)、ファストファッション「ユニクロ」(2024年閉店、ゆめタウン呉に出店)、100円ショップ「ダイソー」などが出店していた。
とくに大和温泉物語は中国地方最大の温浴施設として当初は大きな話題を集めた。

レクレとJR呉駅。(2024年)
その後、2010年に大和システムが経営破綻したためオリックスグループが建物を取得、地元企業の辻硝子グループ子会社「レクレ」が運営をおこなっていた。
2024年には呉市の公共施設(子育て支援施設)「くれくれば」が開業している。
イズミが取得、ゆめタウン呉と一体運営に
イズミは2025年7月にオリックスグループからレクレを取得。「ゆめタウン呉レクレ館」として、自由連絡通路で繋がるイズミの総合スーパー「ゆめタウン呉」との一体運営をおこなうこととなった。これにより、駐車場サービスなども連携される。

ゆめタウン呉・大和ミュージアム・てつのくじら館。
呉市の公共施設は引き続き入居を続けるほか、10月23日には新たに古着・中古販売チェーン「セカンドストリート」や携帯電話販売店「ゲオモバイル」、整骨院が開業、11月にはお好み焼き店が開業する予定となっている。なお、このほかレストラン街や「ダイソー」も営業を継続している。
今後も2026年夏の本格開業をめざして店舗誘致を進めるほか、11月よりアーティストが自由連絡通路の壁面などにアートを設置する予定としている。
一方で、かつて人気を集めた高層階の温浴施設跡は2025年秋現在も空き店舗であり、今後の活用が期待される。![]()