家電量販店「エディオン」(本社:大阪府大阪市北区、本店:広島県広島市中区)は、子会社で「100満ボルト」(本店:福井県福井市)を展開する子会社「サンキュー」(3Q、本社:石川県野々市市)を2025年4月1日に吸収合併する。
これに伴い、100満ボルトの屋号はエディオンに統一されて消滅する。

100満ボルトの店舗。(金沢高柳店、2022年の建替前)
2007年にエディオン傘下となっていた100満ボルト
サンキューは1976年に「3Q」として創業。1993年に屋号を「100満ボルト」に改めた。1999年には首都圏で展開する「おかじま電器(メガーズ)」を統合するなどして経営規模を拡大。北海道から九州まで全国展開するに至った。
2004年からはデンコードー、ダイナマイトと提携したものの、2007年にエディオングループ傘下となっており、地盤の地域を除いた一部店舗をエディオンに先行転換していた。
「100満ボルト」屋号も消滅へ
「100満ボルト」のストアブランド(屋号)について、エディオンは当初「エディオンの営業戦略やマーケティング戦略を踏まえて協議のうえで方針を決定する」としていたが、2025年4月1日を以て屋号を「エディオン」に統一することが発表された。
これにより、永年親しまれた「100満ボルト」は消滅することとなった。
なお、「100満ボルト」の会員カードなどは引き続きそのまま利用できるとしている。
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スーパー丸幸、2024年11月3日全店閉店-富岡バイパス店と藤岡宮本店、トライアルに事業譲渡
群馬県富岡市に本社・本店を置く地場スーパー「スーパー丸幸」が、2024年11月3日に全店閉店。ディスカウントスーパーを展開するトライアルカンパニー(福岡市)が事業を継承する。
丸幸、スーパー廃業で2店舗をトライアルに転換へ
スーパー丸幸は1913年に海鮮卸問屋として創業、1953年に法人化。2022年8月時点での売上高は13億円。
かつては前橋市や高崎市などにも進出、7店舗を展開していたが、2024年10月現在は「スーパー丸幸富岡バイパス店」「スーパー丸幸藤岡宮本店」の2店舗体制となっていた。

閉店を告知するスーパー丸幸のチラシ。
両店舗はともに「トライアル」の屋号で営業を再開するとみられる。建物は引き続き丸幸が所有する。
そのうち、トライアル転換1号店となる「TRIALsmart富岡バイパス店」は、2024年12月中旬に開業する予定となっている。
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ユーコープ八千代店、2025年2月28日閉店-清水区内最大の生協系スーパー、29年で
静岡県静岡市清水区の柳宮通り沿いにある生協系食品スーパー「ユーコープ八千代店」が2025年2月28日をもって閉店する。
旧コープしずおかの店舗として開店
ユーコープ八千代店は、1995年7月に静岡地域生協系食品スーパー「コープしずおか コープ八千代店」として開店。2013年3月に「生活協同組合連合会ユーコープ事業連合」に属していた神奈川・静岡・山梨県の3生協(コープかながわ・コープしずおか・市民生協やまなし)が統合したことで現在の店舗名となった。
近隣のユーコープミオクチーナ上回る大型店だった
ユーコープ八千代店の建物は平屋建で売場面積は約1,077㎡(326坪)。清水区内最大の同生協店舗としてインストアベーカリーやイベント開催可能なスペースを併設したが、29年で閉店することとなった。

ユーコープ八千代店(同生協公式より)。
ユーコープは同店閉店後、静岡市内の近隣店舗(ミオクチーナ下野東店/千代田店・城北店・水道店)や宅配サービス(おうちCO-OP)の利用を呼びかけている。
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ユーコープ芹が谷店、2025年1月20日閉店-リニューアルからわずか3年で
神奈川県横浜市の横浜横須賀道路別所インターチェンジ(別所IC)近くにある生協系食品スーパー「ユーコープ芹が谷店」が2025年1月20日をもって閉店する。
2021年4月に新装開店したばかりだった
ユーコープ芹が谷店は、1982年に神奈川県域生協「かながわ生活協同組合(後のコープかながわ)」の店舗として開店。2013年3月のユーコープ事業連合各生協の統合により現在の店名となった。
ユーコープ芹が谷店の建物は平屋建で売場面積は約165㎡(50坪)。
狭小店舗ながら、2021年4月には冷凍設備増設を中心とした大規模リニューアルを実施し、ミールキットや冷凍パンといった冷凍食品、時短・簡便商品の拡充を打ち出したばかりであった。

ユーコープ芹が谷店(同生協公式より)。
ユーコープは同店閉店後、近隣店舗(下永谷店・丸山台店・大岡店・東戸塚駅前店)や宅配サービス(おうちCO-OP)の利用を呼びかけている。
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