東京都板橋区の成増スキップ村商店街にある総合スーパー「ダイエー成増店」が2019年12月中旬に閉店する。
追記:閉店日は12月31日となった。

ダイエー成増店。
成増駅前のダイエー、31年の歴史に幕
ダイエー成増店は1988年6月に開業。売場面積は15,583㎡で、建物名は「成増名店街ビル」で明治安田生命が所有する。テナントとしてはアシーネ、ダイソー、ノジマなどが出店する。
当地にはもともと「成増名店街」があり、忠実屋傘下となっていたスーパー「シヅオカヤ」やマルイなどが出店していたが、忠実屋はのちにダイエーに合併されている。
一時は店舗の高層階にダイエーの本社機能の一部が置かれていたほか、グルメシティ関東の本社が置かれていたこともある。

ダイエー成増店のエントランス。
閉店は店頭掲示にて告知されたもの。
跡地の活用方法については2019年10月現在発表されていない。
建物は築31年ほどであり、好立地かつ賃貸物件であることから、当面なんらかの形で再活用される可能性もあろう。
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イオンスタイルつきみ野、2019年10月12日開店-マイカルつきみ野サティ、建替えで「32分の1」サイズに
神奈川県大和市のショッピングセンター「イオンつきみ野店」
(旧・つきみ野サティ)の跡地に小規模の食品スーパー「イオンスタイルつきみ野」が2019年10月12日に開店する。

イオンスタイルつきみ野(リリースより)。
つきみ野サティ、「建て替え」表明で閉店していたが…
イオンつきみ野店は2000年11月にマイカルつきみ野サティとして開業。建物は地上5階、地下1階建て、延床面積は約84,000㎡、売場面積は31,618㎡。同社の旗艦店級の店舗の1つであり、9スクリーン2,053席のシネコン「ワーナーマイカルシネマズ」を併設。2011年からはイオンとマイカルの合併により「イオンつきみ野店」となっていた。

つきみ野サティのイメージパース
(マイカル公式サイトより)。
しかし、大和市内にはイオンつきみ野店のほかにイオン大和鶴間店、イオン大和店があるほか、イオン海老名店、イオン相模原店も近く、さらに2018年にはイオンモール座間も開業。イオンつきみ野店は「建替え」を理由に閉店することとなった。
新店舗は「標準的なマックスバリュより小規模」
「イオンスタイルつきみ野」の売場面積は旧イオンの約32分の1となる999㎡。イオングループの標準的なマックスバリュよりも狭い。取り扱いは食品のみとなるが、その場でできたての弁当・惣菜などを食べることができる「ここdeデリ」を導入する。
また、イオンのオンラインショップである「キッズリパブリックオンライン」、「イオンスタイルファッション」、「イオンスタイルホーム」、「グラムビューティークウェブストア」で購入した商品を店舗でも受け取ることができる「店舗受取りサービス」を開始するという。
なお、旧サティの敷地の大部分にはマンションが建設される。
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ららぽーと沼津、2019年10月4日開業-「ライブモール」コンセプトに「ラブライブ!」コラボも
静岡県沼津市の国道1号線沿いに、三井不動産の大型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」(Lalaport Numazu)が2019年10月4日にグランドオープンする。

ららぽーと沼津。
「ライブモール」を掲げ217店が出店
ららぽーと沼津はJR片浜駅から東に約2km、国道1号線沿いの東椎路地区に出店。周辺にはナフコ、ニトリなどのロードサイド型大型店が立地する。同地へのららぽーとの進出は2013年に決まっていたが、計画地の市街化編入手続きなどに時間を要していたという。
ららぽーと沼津の敷地面積は約11万9816㎡、延床面積は約16万5000㎡(立体駐車場棟含む)、店舗面積は約6万4000㎡。売場は1階から3階までで、全217店が出店する。そのうち静岡県初46店、静岡県東部初出店119店、ショッピングセンター初15店、新業態18店となる。
館内イメージ。
コンセプトは「LIVE MALL NUMAZU」(ライブモール沼津)。
三井不動産は「豊かな自然に囲まれた沼津を舞台にショッピングやお食事を楽しんでいただくことはもちろん、いつ・誰と来てもライブやコンサートのような臨場感、高揚感、一体感を味わえる場所でありたい。 」としており、年間売り上げは約320億円を見込む。
1階の核テナントはスーパー「三和」-水族館も
1階には核店舗として食品スーパーマーケット「三和」(本社:東京都町田市)が出店。静岡県には初出店となる。
さらに、食品ゾーンには沼津市に本社を置く佐政水産が体験型マルシェ「Mercado DE SAMASA(メルカドサマサ)」を開設する。

メルカドサマサ。
メルカドサマサには佐政水産のほか地元のお茶「あらいえん」、肉・惣菜「くわばらダイニング」などが出店。飲食スペースも併設されるほか、地元の沼津港深海水族館とコラボレーションしたミニ水族館「駿河湾大水槽」が設置される。

駿河湾大水槽。

メルカドサマサ。
レストラン街には「ファミリービュッフェ 太陽のごちそう」、「串家物語」、「いしがまやハンバーグ」、「焼肉飯店 京昌園」「伊豆高原ケニーズハウスカフェ」などが出店する。

1階イメージ。
このほか、1階には食関連店舗としてベーカリー「ドンク」、「ミニワン」、台湾茶「貢茶」、和グロサリー「久世福商店」、輸入食品雑貨「カルディーコーヒーファーム」、「サーティーワンアイスクリーム」、「スターバックスコーヒー」、「コメダ珈琲」などが、そのほか物販店舗などとして1階の準核テナントであるイオングループのドラッグストア「ウエルシア」をはじめ、東京デリカの鞄・財布店「サックスバー」、健康食品・化粧品「DHC」、大手雑貨店「無印良品」、「ロフト」、アパレル「AZUL by moussy」、「URBAN RESEARCH DOORS」、300円ショップ「スリーコインズ」、旅行代理店「HIS」、眼鏡「眼鏡市場」などが出店する。
2階には地域初「H&M」など登場
2階には「H&M」、「ナノユニバース」、「INGNI」、「アメリカンホリック」などのアパレル店を中心に構成されるほか、家電量販店「ノジマ」、財布・鞄「carcru(カルクル)」、アウトドア用品「アルペンアウトドアーズ」、スポーツ用品「スーパースポーツゼビオ」、眼鏡「JINS」、旅行代理店「JTB」、「タリーズコーヒー」などが出店する。
さらに、無料の屋内キッズスペース「こもりらのもり」も設置される。

こもりらの森。
3階には映画館、フードコートは1100席
3階には約1100席の巨大フードコート「NUMAZU GRAND DINING」が開設される。「らぁ麺屋 飯田商店」が「湯河原 飯田商店」の新業態で出店するほか、ハワイ料理「ホノルル食堂DaCafe」、親子丼「ひな鶏伊勢ゐ」など個性的な店舗が出店。「鎌倉パスタ」、「いきなり!ステーキ」、「リンガーハット」、「一風堂エクスプレス」などといった有名店も軒を連ねる。
フードコートには、グループ等で貸切で食事を楽しめるスペース「ららスタジオ」も併設される。

3階・フードコート。
このほか、ティーンズファッション「ピンクラテ」、アパレル「グローバルワーク」、ジーンズ「ライトオン」、靴「ABC-MART」、子供用品「アカチャンホンポ」、眼鏡「Zoff」、百円ショップ「ダイソー」、ベイシアグループの作業着・アウトドア品店「ワークマンプラス」、雑貨・書籍「ヴィレッジヴァンガード」などが出店。
1800席規模のシネコン「シネマサンシャイン」、ボウリング・ゲームセンターなど総合アミューズメント「コロワナールド」も設けられる。なお、コロナワールドにはスクフェスACも設置される予定。
イベントスペースも設置
コミュニティ機能としては合計5,000㎡の緑地広場・屋外イベントスペース「うみの広場」、吹き抜けのイベントスペース「ひかりの広場」、交通広場などが整備されている。

うみの広場。

ひかりの広場。
施設内には帰宅困難者待機スペースを設けるなど、駿河湾にほど近い広域防災拠点としての役割も果たすという。
ラブライブ!サンシャイン!!「Aqours」とコラボ
ららぽーと沼津では、沼津市が舞台となっているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」(Love Live! Sunshine!!)とのコラボレーションも実施される。

コラボイメージ。
フロアガイドには「Aqours」のメンバーが登場するほか、3階「ヴィレッジヴァンガード」と2階「carcru」では、オリジナルコラボレーション商品が販売される。

オリジナルグッズの例。
(carcru:浦の星女学院冬服配色の小銭入れ、税込9,020円。ロゴやメンバー記号などはカスタム可能!)
さらに、舞台探訪アプリ「舞台めぐり」アプリ内にも特別スポットとして「ららぽーと沼津」が登場。AqoursのメンバーとのAR記念撮影を楽しむことができる。
なお、フロアガイドの大量持ち帰りなどは天界堕天条例によって禁じられているため、深淵の深き闇からららぽーと沼津に堕天したリトルデーモンたちは自制を持って行動されたい。

筆者は津島善子の髪型がいつもの団子ではないことに動揺している。
グランドオープンとなる10月4日には女優の木村佳乃さんを迎えて午前8時55分よりオープニングセレモニーを開催。1階「うみの広場」では荒井麻珠さんによる記念ライブも開催する。
また、各店ともにオープニングセールも実施される(店舗により異なる)。
ららぽーと沼津
住所:静岡県沼津市東椎路字東荒301-3他
営業時間:物販・サービス・フードコート10時~21時
レストランは11時~22時 など
(画像は公式サイトとニュースリリースより)
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クロスモール豊田陣中、2019年10月11日開業-ヤマナカ豊田フランテ館跡地に
愛知県豊田市の名鉄豊田線豊田市駅及び梅坪駅の中間に位置する国道153号線沿いに、オリックスのショッピングセンター「クロスモール豊田陣中」が2019年10月11日に開業する。

クロスモール豊田陣中。
ヤマナカフランテ館の跡地に「クロスモール」
クロスモール豊田陣中の前身となる「ヤマナカ豊田フランテ館」は1982年に「ヤマナカ陣中店」として開店。2000年代にグループの高級スーパーの屋号を冠した「フランテ館」に業態転換したが、建替えのため2018年5月をもって閉店していた。
クロスモールの建物は地上3階建(店舗2階建、屋上駐車場)で敷地面積は約13,188㎡、延床面積は約10,368㎡。
1階には食品スーパー「ヤマナカ」やファストファッション「ユニクロ」、美容室「デューポイント」、「ほけん相談デスク」、リラクゼーションサロン「爽快館」など5店舗が入居。
2階にも総合衣料品店「あかのれん」、総合子供・ベビー専門店「西松屋」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、100円ショップ「Seria」、ヤマナカグループのスポーツクラブ「エグゼノ/ソラリエ」など5店舗が入居する。
ヤマナカではスポーツクラブ利用者向けの商品展開も
クロスモールの核となる「ヤマナカクロスモール豊田陣中店」は平屋建、売場面積は約1,507㎡、年間売上目標は18億円。

ヤマナカクロスモール豊田陣中店。
店舗ビジョンに「お客様に旬のおいしさとワクワク感を笑顔で提供します」を掲げ、豊田市に本店を置く「松華堂」の和菓子や名古屋市天白区に本店を置くロールケーキが有名な「農ブランド」の洋菓子を販売、グループのスポーツクラブ利用者を対象としたロカボ商品やプロテイン・アミノ酸含有商品の充実を図るなど、おいしさや鮮度にこだわった季節感あふれる売場づくりを進めるという。
クロスモール豊田陣中
住所:愛知県豊田市陣中町1丁目26-8
営業時間:9時30分~21時50分
※オープン日より3日間は9時開店

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阪急・阪神、梅田駅・河原町駅など5駅を2019年10月1日改称-「大阪・京都のターミナル」明確化
阪急阪神ホールディングス(大阪府大阪市)の「阪急電鉄」「阪神電鉄」は、2019年10月1日付で「梅田駅」「河原町駅」「石橋駅」「鳴尾駅」など5駅の駅名を「大阪梅田駅」「京都河原町駅」「石橋阪大前駅」「鳴尾・武庫川女子大前駅」に改称した。

駅名看板の交換を終えた阪急大阪梅田駅。(10月1日午前2時)
100年以上の歴史を誇る「梅田駅」、ついに改称
阪神梅田駅は1906年12月に開業、阪急梅田駅は1910年3月に開業。両社が管轄する駅ともに、自社鉄道網の拡大や百貨店を代表するグループ企業各社による沿線開発事業多角化の要としての役割を担っていた。
しかし、訪日外国人観光客を始めとする沿線外からの利用客が乗換する際の利便性向上、そして「大阪の中心部に位置するターミナル駅」であることを分かりやすくするために。2019年10月1日の消費税増税に伴う運賃改定に合わせて「大阪梅田駅」への改称を決めていた。

駅名看板交換中の阪急大阪梅田駅。(10月1日午前2時)

駅名看板の交換を終えた阪急大阪梅田駅。(10月1日午前5時)

駅名看板の交換を終えた阪神大阪梅田駅。(10月1日午前5時)
阪急京都本線の河原町駅についても同様の理由で「京都河原町駅」に改称されている。
こうした背景には、インターネットの乗換案内普及もあろう。これまでは「大阪/OSAKA」「京都/KYOTO」で検索した際に阪急・阪神が候補として表示されなかったが、今回の改称によりそうした問題は解消されることとなる。
このほか、阪急宝塚本線・箕面線の石橋駅は大阪大学の最寄駅にあたり、駅名変更が沿線の価値向上に結び付くが期待できることから「石橋阪大前駅」に改称、阪神本線の鳴尾駅は2018年12月に近隣の武庫川女子大学と包括連携協定を締結したこともあり「鳴尾・武庫川女子大前駅」への改称を決めた。
なお、阪急の切符表記については「梅龱」から「大阪梅龱」へと変更されている。(※機種依存文字)
さらに増加する梅田駅
関西を代表する大手私鉄2社が今回、梅田駅を「大阪梅田駅」に改称した一方で、依然として大阪梅田エリアにはJR西日本の「大阪駅」「北新地駅」、大阪メトロの「梅田駅」「西梅田駅」「東梅田駅」など複数の事業者が管轄する駅が乱立している。

うめきた2期エリアには「北梅田駅」が開業を予定している。
2023年春にはJRおおさか東線やなにわ筋線などを結ぶ「北梅田駅」の開業が控えており、今後も目的駅を探し迷う観光客の姿を目にする機会は減らなさそうだ。
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イケチュー、2019年9月29日全店閉店-9月30日に自己破産申請
大阪府堺市堺区に本社を置くスーパー「イケチュー」(池忠)を展開する「シヨツピングセンター池忠」が9月29日に全店閉店・事業停止し、9月30日に大阪地方裁判所に自己破産を申請した。

イケチュー羽衣店(高石市)。
イケチュー、自己破産・事業停止-今後は未定
イケチューは1966年に創業、1973年に会社設立。
堺市周辺でスーパーマーケットなどを展開していたが、2004年に一度民事再生法を申請、経営再建をおこなった。
2019年現在は大阪府内に食品スーパー6店舗をはじめとして、リサイクルショップ、花店、ベーカリーなどを展開。
和泉中央店は2018年7月12日に新築開店したばかりであった。

イケチュー和泉中央店(出典:公式サイト)。
しかし、とくに昨年開店した和泉中央店をはじめとして多くの店舗は競合店がある立地であり、厳しい状況であったと思われる。
イケチューは9月29日を以て全店舗を閉店している。今後の譲渡先などについては9月30日時点ではまだ発表されていない。
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