ドムドムハンバーガーイオン鹿児島鴨池店、2020年6月14日閉店-日本最南端のドムドム、45年の歴史に幕

鹿児島県鹿児島市鴨池の「ドムドムハンバーガーイオン鹿児島鴨池店」が、2020年6月14日をもって閉店する。

一転存続が決まった日本最南端、鹿児島唯一のドムドム

ドムドムハンバーガー鹿児島鴨池店は、1975年7月に「ドムドムハンバーガー鹿児島店」として、鹿児島市電郡元電停前・鴨池動物園跡地のダイエー鹿児島店(現・イオン鹿児島鴨池店)1階に開店。2015年9月には入居施設の運営会社・屋号変更に合わせて現在の店舗名に改称した。
開店以来長らく、ダイエーグループの飲食子会社「ドムドム(後のウェンコジャパン)」「オレンジフードコート」が直営店として店舗を運営していたが、2017年7月にオレンジフードコートがドムドム事業の運営権と一部店舗をレンブラントHD(ドムドムフードサービス)に売却した際、同店は譲渡対象(直営53店舗中26店舗)に含まれなかったため、9月末までに閉店する見込みとなっていた。
一度は閉店が確実視された同店であったが、2017年9月30日に大阪市内で行われた記者会見で店舗の追加譲受が発表され、一転して存続が決定。10月1日からレンブラントHDの直営店として運営開始、同月中に新CIへのリニューアルが行われた。

ドムドムハンバーガーイオン鹿児島鴨池店。
2010年頃「緑ドム」に改装していた。(現在は新CIに再改装済)

新体制移行後初「入居する施設の閉店を伴わない閉店に」

ドムドムは2017年10月の新体制完全移行を機に、店舗のリニューアルや話題性の高いグルメバーガーの発売、お好み焼きバーガーを始めとする人気メニューの復活を実施。
並行して「2021年までに19店舗の新規出店」という方針を掲げ、同年12月には「ドムドムハンバーガー厚木店」「ドムドムハンバーガーラフレ初生店」を相次ぎ出店、2018年2月には「ドムドムハンバーガー姫路広畑店」を出店。各種イベントへの催事出店やテレビ番組・人気アパレルとのコラボに取組んでいる。
その一方、ドムドムが入居する施設の老朽化に伴う直営店閉店や店主の高齢化に伴うFC店廃業、福岡ヤフオク!ドーム(現・福岡PayPayドーム)大規模リニューアルに伴う福岡ドームドムドム特設店舗閉店により、依然として店舗の減少が続いている。

ドムドムハンバーガー京橋店。
(改装1号店・再開発のため現在は閉店)。

ドムドムハンバーガー鹿児島鴨池店の閉店は、新体制移行後初となる「入居施設の老朽化・建替えによる店舗閉鎖を伴わない閉店」であり、同店の閉店により直営店は19店舗(+FC店舗8店舗)、九州地方の店舗は笹丘店1店舗のみとなる。

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