ピーコックストア恵比寿店、2026年2月8日閉店-本庄ビルの旧大丸ピーコック、半世紀の歴史に幕

東京都渋谷区のJR山手線/東京メトロ日比谷線恵比寿駅付近にあるイオン系大型食品スーパー「ピーコックストア恵比寿店」が2026年2月8日午後6時をもって閉店する。

恵比寿の旧大丸ピーコック、半世紀の歴史に幕

ピーコックストア恵比寿店は1975年11月に「大丸ピーコック恵比寿店」として開店。
同店入居の建物「本庄ビル」は地上4階地下1階建でイオン系管轄フロアは低層3フロア(地上2階~地下1階)、店舗面積は1,149㎡。
大丸ピーコック恵比寿店は開店以来長らく、関西地盤の大手百貨店「大丸」系総合スーパーであったが、2007年9月の大丸松坂屋経営統合にともない2008年9月に統合新会社「ピーコックストア(現イオンマーケット)」に運営移行、2013年4月にイオンがピーコックストアを完全子会社化したことで現屋号で新装開店した。
(2月8日準備中)
ピーコックストア恵比寿店。

ピーコックストア恵比寿店新装開店当初は、本庄ビル低層3フロアを直営生鮮食品フロアと直営衣料フロア、直営ドラッグ「ピーコックドラッグ」としていたが、2014年6月に2階に大創産業系100円ショップ「ダイソー」を導入したことで現在のフロア構成となった。

ダイソーも同日閉店、本庄ビル全館閉館

ピーコックストアをめぐっては、2025年1月に首都圏の旗艦店級店舗であった「ピーコックストア下北澤店」が入居ビル閉館にともない閉店2026年3月にはイオン首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル」発足にともない、系列各社で老朽店の整理が進むなど閉店の兆候がみられていた。

ピーコックストア恵比寿店においても、2025年7月に恵比寿店入居ビルの大部分を占めていたビル所有者「本庄商会」直営米国輸入玩具雑貨店「USATOYSHOP Monster JAPAN」が閉店、ピーコックストア管轄3フロアが営業継続する状態となっており、同店閉店により本庄ビルは全館閉館することとなった。

後継店は旧松坂屋ストアと旧代官山タベルトに

ピーコックストア恵比寿店は閉店当日2月8日現時点において、跡地への再出店の方針など一切明らかにしておらず、近隣の恵比寿南店(旧松坂屋ストア恵比寿店)と代官山店(旧代官山ピーコック/代官山タベルト跡)が後継店となる。

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アニメイト蒲田、2026年2月11日閉店-ユザワヤ蒲田店11号館の核店舗、メロンブックスと同時閉店で東急プラザ時代から23年の歴史に幕

東京都大田区の蒲田駅近くにある手芸用品大手系商業施設「ユザワヤビル(旧ユザワヤ蒲田店11号館)」のアニメイト系アニメ/漫画/キャラクターショップ「アニメイト蒲田」及び漫画/同人ショップ「メロンブックス蒲田店」が2026年2月11日午後8時をもって閉店する。

天国に一番近いアニメイトとして2003年に開店

アニメイト蒲田店は2003年5月に東急不動産系都市型商業施設「蒲田東急プラザANNEX(旧丸井蒲田店/SKIP)」9階に開店。
アニメイト蒲田店は同社既存他店舗(サントピア水戸7階など)を上回る高層階にあったため、開店当初は「天国に一番近いアニメイト」として大田区内最大級の売場を展開していたが、2009年5月の蒲田東急プラザANNEX運営事業者変更にあわせて商住複合ビル「小山第2ビル」に縮小移転した。

2010年の現在地移転を機にメロブとの複合店に

現在のアニメイト蒲田は、2010年11月にユザワヤ蒲田店11号館(文具館)跡に開店。建物は地上6階建で営業フロアは3階。
1階のアニメイト系中古グッズ専門店「らしんばん蒲田店」(2026年2月1日先行閉店)とコンビニ「ファミリーマート小浦蒲田駅西店」、2階のアニメイト系漫画/同人ショップ「メロンブックス蒲田店」と同時開店するなど、同人誌即売会開催実績の豊富なコンベンションセンター「大田区産業プラザPiO」やITクリエイター領域に強みのある専門学校「日本工学院/東京工科大学」のお膝元である当地を意識した店舗づくりを打ち出したが、入居施設の老朽化(建物の閉館)にともない完全閉店する方針を決定。蒲田での約23年の歴史に幕をおろすこととなった。

ユザワヤ蒲田店11号館。

蒲田再出店は未定、隣県の「アニメイト川崎」を後継店に

アニメイト蒲田は閉店当日2026年2月11日現時点において、蒲田駅周辺一帯での再出店計画を発表しておらず、後継店を神奈川県川崎市の「アニメイト川崎」と位置付けている。
アニメイト蒲田では後継店への送客の一環として、2月4日から11日まで「アニメイト蒲田から電車で5分!アニメイト川崎へ行ってみようキャンペーン」を開催し、アニメイトアプリ新規フォローユーザーを対象に川崎で利用可能な500円クーポンを配布する企画を打ち出している。
都内有数の同人誌即売会の聖地として、最盛期には同業「とらのあな蒲田店」「ホビーステーションサンライズ蒲田店」も立ち並んでいた蒲田からアニメ同人専門店が姿を消すこととなりそうだ。

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