ながの東急百貨店地階食品フロア、2025年10月2日より順次新装開業-デパ地下約24年ぶり全面刷新、長野県内初の生鮮や市内初のRF1も

長野県長野市の東急系百貨店「ながの東急百貨店」地階食品フロアが2025年10月2日午前10時より順次新装開業する。

北野エースながの東急店。

長野地場百貨店「丸善」として創業

ながの東急百貨店は、1958年11月に長野県長野市で地場百貨店「丸善銀座屋(ながの丸善)」として創業。1966年11月の長野駅前への新築移転(売場面積7,768㎡)と同年12月の東横(現東急百貨店)との資本業務提携締結を機に、1970年9月に現在の店名となった。。

ながの東急百貨店。

21年には東急完全子会社に、本店に経営資源集約

ながの東急百貨店は1975年11月に本館増床を実施、1986年11月には新館「シェルシェ」を開業しつつ、東急グループの甲信越における中核的流通企業として県内外への百貨店支店(小諸・岡谷など)や関連事業(近隣商圏型ショッピングセンター・スポーツクラブなど)を展開し、1991年8月には株式店頭公開を果たした。
その後、2000年代にはグループ不採算店整理の一環として支店各店を閉店。2021年6月の持株会社「東急」による完全子会社化後は、2025年3月に「ながの東急ライフ」を閉店するなど本店への経営資源集約を進めていた。10月現在は本店とサテライトショップ(上田・松本)の3店舗体制となっている。

デパ地下、約24年ぶり全面刷新

ながの東急百貨店地階食品フロアの全面刷新(リニューアル)は約24年ぶりとなるもの。同館では準備期間として2025年8月27日まで本館5階で「ながの東急百貨店フードショー」の仮設営業をしており、8月28日から9月5日にかけて青果店「九州屋」と高級食品スーパー「北野エース」が先行新装開店していた。

九州屋ながの東急店。

10月2日は「食料品リニューアル第1弾」として生鮮グロサリーを全面刷新し、名古屋本拠の老舗精肉店「スギモト」による対面精肉惣菜業態長野県内1号店を導入、鮮魚店「中島水産」の増床を実施するなど「専門店の目利きによるこだわりの商品を大幅に拡充」「快適にお買い物ができるようレイアウトやサービス機能も見直し」した。

スギモトながの東急店。

同館では11月にも東北信エリア初/長野市内初となる洋惣菜店「RF1」導入を目玉とする「食料品リニューアル第2弾」を予定しており、長野県内唯一となる大手系百貨店として競合との差別化や集客拡大を図る。

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ドムドムハンバーガー台北新光三越店、2025年10月1日開店-ドムドム、海外初出店は台湾

台湾・台北市信義区にある日系百貨店「新光三越台北信義新天地」に、ドムドムハンバーガーの海外1号店「ドムドムハンバーガー 台北新光三越店」が、2025年10月1日に開店した。

ドムドムが出店する新光三越台北信義新天地A11館。

ドムドム、海外初は台湾の三越

ドムドムハンバーガーが出店するのは、新光三越台北信義新天地のA11館地下2階。

ドムドムハンバーガー 台北新光三越店。(公式サイトより)

ドムドムハンバーガーが海外に出店するのは初のこと。
オフィス麦野」とのコンサルティング・パートナーシップのもと、台湾国内で飲食店を展開するパートナー企業「象奔奔國際餐飲有限公司」との間でマスターフランチャイズ契約を結び出店することとなった。
台湾の店舗ではオリジナルメニューも展開される。

ドムドム、30店舗にまで回復

ドムドムハンバーガーは日本最古かつ日本最大のハンバーガーチェーンであったものの、かつて親会社であったダイエーの経営不振などにより、最盛期の店舗網の1割以下に。
2017年7月に現在の親会社であるレンブラントホテルなどを傘下に持つ不動産関連会社「レンブラントHD」(神奈川県厚木市)への運営権売却となる直前には53店舗あったものの、一時は20店台にまで店舗を減らしていた。

ドムドムフードサービスの藤崎忍社長。

ドムドムハンバーガーは今回の台北への出店により、30店舗体制にまで回復することとなった。

近年はグッズ展開も実施している。


ドムドムカレーも発売中。

ドムドムハンバーガー 台北新光三越店

営業時間:三越に準ずる
(日~四:11時~21時30分/五・六:11時~22時)
台湾 台北市信義区松壽路11号B2F

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