ジャスコ下妻店、2024年5月25日26日復活-イオンモール下妻の核店舗、映画「下妻物語」上映20周年記念で

茨城県下妻市のイオンモール下妻に、総合スーパー「ジャスコ下妻店」が2024年5月25日と26日に限定復活する。

下妻市随一の大型店だった「ジャスコ」

ジャスコ下妻店は1979年6月に開店。開店当初はジャスコと資本業務提携関係にあった地場老舗百貨店「伊勢甚」傘下の総合スーパー「伊勢甚ジャスコ下妻店」であったが、1990年代に「新下妻ショッピングパーク」として現在地に移転する方針を決定。1997年11月に「ジャスコ新下妻店」(地上2階建/店舗面積約23,600㎡)として現在地に移転新装開店した。
その後、ジャスコ新下妻店は2011年3月の総合スーパー運営会社再編にあわせ、現在の「イオン下妻店」となった。
また、新下妻ショッピングパーク自体も、2008年10月の増床リニューアルを機に施設名を「イオン下妻ショッピングセンター」に改称、同年11月のモールブランド統一にあわせて施設名を現在の「イオンモール下妻」に改称した。

下妻物語上映20周年記念、ジャスコで逢いましょう

ジャスコ下妻店復活のきっかけとなった映画「下妻物語」は、嶽本野ばらによる原作小説をもとに中島哲也監督が2004年5月に映画化。深田恭子・土屋アンナ主演のもと、ヤンキーとロリータによる地方都市での物語を描いた内容となっている。
イオンモール下妻は、下妻物語上映20周年企画「ロリィタの聖地しもつま 下妻で生まれた奇跡、再び」を記念して、イオンモール下妻各所に「ジャスコ下妻店」を展開。

ジャスコ下妻店ロゴマーク。

様々なロリィタによる「ロリィタファッションショー」や下妻物語関係者による「嶽本野ばら先生・土屋アンナさんトークショー」、下妻物語やジャスコに関する「しもつまジャスコクイズ大会」といったショーコンテンツに加え、ロリィタファッション体験会や映画アイテムの展示、伊勢甚ジャスコ時代の人気店を再現したキッチンカー、「オリジナルジャスコトートバッグ」のプレゼントを打ち出す。

ロリィタの聖地しもつま告知。

(画像は同社公式より)
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青森板柳ショッピングセンター、2024年5月24日全面開業-いとく板柳店は増床移転、薬王堂との複合店舗に

青森県北津軽郡板柳町のJR五能線板柳駅近くに、地場大手食品スーパー「伊徳」(本社:秋田県大館市)と地場大手ドラッグストア「薬王堂」(本社:岩手県盛岡市/本店:岩手県紫波郡)による商業施設「青森板柳ショッピングセンター」が2024年5月24日に全面開業した。

板柳の食を28年にわたり支えた伊徳

青森板柳ショッピングセンターの前身となる「いとく板柳店」は1994年8月に開店。建物は平屋建で店舗面積は1,456㎡。
伊徳としては、青森県の郡部唯一の店舗であり、徒歩圏内の佐藤長(現青森トライアル)とともに地域の食を支える役割を担っていたが、2023年より「(仮称)板柳複合計画」として整備が進められてきた「新施設への増床移転のため、2024年5月1日をもって閉店していた。

いとく板柳店。(旧店舗)

薬王堂との複合商業施設に

青森板柳ショッピングセンターの建物は平屋建で店舗面積は約3,118㎡、駐車場台数は146台。
秋田地場大手食品スーパー「伊徳」(本社:秋田県大館市)と岩手地場大手ドラッグストア「薬王堂」(本社:岩手県盛岡市/本店:岩手県紫波郡)による共同開発案件として、北津軽郡内ではイオン東北の近隣商圏型商業施設「イオンタウン板柳ショッピングセンター」(2005年4月開業/店舗面積3,666㎡)に匹敵する施設となる。

いとく板柳店。(新店舗)

青森県産品・店内製造拡充

いとく板柳店新店舗のうち、青果売場ではカットフルーツ・カットサラダ、鮮魚売場では青森県産近海魚、精肉売場では「みちのく和牛」「米っこ桃豚」といったブランド牛豚、デリカ売場では青森県産素材商品(県産桜姫鶏・県産ホタテエキス入り若鶏旨塩唐揚げ・県産ごぼう入り豆腐ハンバーグ)や鉄板焼きコーナーを展開。インストアベーカリーを備えるなど、青森県産品と店内製造にこだわった店舗づくりを打ち出しており、隣接する薬王堂とともに集客力を従来以上に高めることになるとみられる。

いとく板柳店新店舗のフロアマップ。

青森板柳ショッピングセンター

住所:青森県北津軽郡板柳町大字三千石二潟7-1
営業時間:午前9時~午後10時
(いとく板柳店・薬王堂青森板柳SC店共通)

(画像は同社公式より)
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イズミゆめモール合志、2024年5月23日全面開業-熊本県内初の同社オープンモール、ゆめマートを核に

熊本県合志市の国道387号線沿いに、イズミの近隣商圏型ショッピングセンター「ゆめモール合志」が2024年5月23日午前9時に全面開業(グランドオープン)した。

熊本初の「ゆめモール」、4月に一部先行開業していた

ゆめモール合志は2024年4月25日に先行開業、建物は平屋建で敷地面積は約24,900㎡、店舗面積は約5,400㎡、延床面積は約6,700㎡。駐車場台数は約330台で駐輪場台数は約140台。
同施設は当初、2024年春の全館開業に向けて準備を進めていたが、施設の開発主体であったイズミがサイバー攻撃によるランサムウェア被害を受けたため、大多数の専門店を5月以降開店とする計画に変更していた。

ゆめモール合志。

ゆめマート核にグランドオープン

ゆめマート合志は、イズミとしては熊本県内初となるNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)型オープンモール業態「ゆめモール」として、「通う場所」×「出会う場所」×「憩う場所」をキーワードに地域の生活拠点となる地域密着型モールを展開。

ゆめマート合志。

ゆめマート熊本(旧ゆうあいマート/店名:ニコニコドー)運営による大型食品スーパー「ゆめマート合志」を核に、ドラッグストア「マツモトキヨシ」やファストファッションストア「ファッションセンターしまむら」、100円ショップ「ダイソー」、味噌ラーメン店「麺場田所商店」、焼肉店「焼肉なべしま」、ファストフード「KFCケンタッキーフライドチキン」「モスバーガー」、地元合志市の五島手延うどん店「五島庵」など15店舗が入居する予定。(4月一部先行開業時点から1店舗追加

マツモトキヨシゆめモール合志店。

ゆめマート合志では「即食・簡便」強化

ゆめマート合志では、コンセプトに「まいにち、おいしい。まいにち、うれしい」を掲げ、青果売場では地元野菜や旬の果物、鮮魚売場では対面販売コーナーによる調理・料理方法相談への対応、精肉売場では熊本県産豚肉・鶏肉を始めとする加工品や即食商品・ローストビーフを打ち出す。

ゆめマート合志青果売場。

また、惣菜売場では即食・簡便ニーズの高まりを意識し、午前・午後のピークにあわせた店内調理の出来たて・作りたて商品を強化。ベーカリーも展開するなど「地域のお客さまが笑顔になるお店づくりを目指して、「健幸都市こうし」を「食」でサポート」するとしている。

ゆめマート合志惣菜売場。

ゆめモール合志

住所:熊本県合志市合生字小池 4241-1 ほか 
営業時間:午前9時~午後10時(ゆめマート合志)

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