ケーヨーデイツー、DCMが2024年9月吸収合併-屋号も「DCM」に

ホームセンター大手の「DCMホールディングス」(本社:東京都品川区)は、子会社のホームセンター「ケーヨーデイツー」(ケーヨーD2、本社:千葉県千葉市)を2024年9月に吸収合併する。

千葉を中心に本州各地に展開したケーヨーデイツー

「ケーヨーデイツー」を運営するケーヨーは1952年に木更津市で創業。店舗数は164店舗。(2024年4月時点)
ケーヨーとは「京葉」のことで、首都圏からを中心に東海地方、関西地方にも出店しており、三大都市圏をカバーしている。

ケーヨーD2の店舗。 

DCMとは2017年から業務提携をおこなっており「ケーヨーデイツー」への「DCMブランド」商品の供給を開始。さらに、2024年1月にはDCMが完全子会社化していた。

「ケーヨーデイツー」の名前も消滅へ

合併に伴い、今後、屋号は「DCM」に順次統一するとしており、ケーヨーデイツーの屋号・名前は消滅する。

関連記事:DCMグループ、2022年3月から順次「DCM」に店名統一へ-「ホーマック」「カーマ」「ダイキ」「サンワ」「くろがねや」屋号消滅
関連記事:DCM、ケーヨーD2と資本業務提携-2017年1月締結、ホームセンター最大手の地位かためる

このエントリーをはてなブックマークに追加