ブランチ大津京、2019年11月開業-「公園の中の商業施設」目指す

滋賀県大津市の大津びわこ競輪場跡地に、大和リースの複合商業施設「BRANCH大津京」(ブランチ大津京)が2019年11月に開業する。
BRANCH大津京。

大津びわこ競輪場跡地に滋賀県初となるブランチ開業

ブランチ大津京の建物は地上2階建2棟、平屋建6棟、延床面積は25,368㎡。
大津市が所有する「大津びわこ競輪場」(2011年3月閉鎖)の跡地を、官民協働事業(PPP)の一環として、大和ハウスグループの「大和リース」が公募型プロポーザルにより借り受け、定期借地方式(事業期間31年6ヶ月)により開発する。大和リースの商業施設ブランド「ブランチ」の出店は滋賀県初。
事業コンセプトに「公園の中の商業施設」を掲げ、地域コミュニティの形成、生涯スポーツの推進と健康支援、未来を担う子どもの教育支援、新規ビジネスと女性雇用の創出という4つのテーマを備えた施設づくりを行う。

核テナントは「マックスバリュ」

ブランチ大津京の核テナントはイオングループのスーパーマーケット「マックスバリュ大津京店(仮称)」。そのほか、登山・アウトドア用品店「モンベル」、BEACHTOWNが手掛けるアウトドアフィットネス施設「Community Park」などが出店する。
そのほか、飲食店や地域交流スペース、託児機能付きオフィススペースも導入される予定となっている。

BRANCH大津京

住所:滋賀県大津市二本松1番1号
営業時間:未定

関連記事:平和堂石山店、2018年8月19日閉店-築48年の平和堂4号店、跡地に新店舗建設へ
関連記事:Oh!Me大津テラス、2018年4月27日開業-「未完成」の船出、シャンゼリゼを意識した賑わいの場めざす

このエントリーをはてなブックマークに追加

WeWork御堂筋フロンティア、2019年6月3日開業-長期放置の御堂筋フロントタワー、大規模シェアオフィスに

大阪府大阪市北区曽根崎新地の御堂筋フロントタワーに、大規模シェアオフィス「WeWork御堂筋フロンティア」が2019年6月3日に開業する。
御堂筋フロントタワー。

開発凍結の御堂筋フロントタワー、WeWorkに

WeWorkは2010年、米国ニューヨーク州で創業。コミュニティ型ワークスペースを称し、世界各国に拠点を設置、独自の会員向けSNS「WeWork Commons」を構築することで、世界的大企業からスタートアップ起業家まで幅広い支持を集めている。
日本法人は2017年7月、ソフトバンクとの合弁により設立。2019年4月現在、国内5都市に22拠点を有する。(開設準備中の拠点を含む)
WeWorkが進出する「御堂筋フロントタワー」は梅田東映会館跡地で進められた再開発の一環により2010年6月に完成、建物は地上20階建で、延床面積は約18,271㎡。

「働く」の概念が変わる場所。

大阪・梅田エリア各駅徒歩10分圏内に位置する地域有数の規模を誇る大規模オフィスビルとして、再開発当初より注目を集めた物件であったが、権利者トラブルにより10年近く開発が凍結状態にあった。
その後2018年に入り、米国ラサールグループの不動産投資会社「ラサール・インベストメント・マネージメント」がビルを取得、全館をWeWorkのシェアオフィスとすることが決定した。WeWorkは2018年に開業した「WeWorkなんばスカイオ」(なんばスカイオ26~28階)に次ぎ2拠点目となる。
関西初のWeWorkが入居する南海難波駅・なんばスカイオ。

長期間空きビル状態が続いていた御堂筋フロントタワーであるが、外資系不動産投資会社により外資系大規模シェアオフィスとして奇跡の再生を果たすこととなった。
今後は大阪梅田の新たなスタートアップの一大拠点として役割を果たすことを期待したい。

関連記事:ダイソー梅田OPA店、2019年4月12日開店-ダイソー「新ロゴ」採用1号店、関西最大級
関連記事:ホワイティうめだ・泉の広場、2019年度中に撤去へ-「泉の広場で最後にしたいこと」を募集
関連記事:元祖大阪梅田ミックスジュース、2019年春移転-閉店危機の日本初「駅ナカジューススタンド」存続へ
関連記事:ヨドバシ梅田タワー、2020年春全面開業-高層階に阪急阪神ホテルズ進出
関連記事:「うめきた2期」概要を発表-梅田貨物駅跡に「巨大な公園」、「北梅田駅」も
関連記事:(仮称)梅田曽根崎計画、2022年完成-大阪北小跡、梅田最高層の複合ビルに

このエントリーをはてなブックマークに追加