WeWork御堂筋フロンティア、2019年6月3日開業-長期放置の御堂筋フロントタワー、大規模シェアオフィスに

大阪府大阪市北区曽根崎新地の御堂筋フロントタワーに、大規模シェアオフィス「WeWork御堂筋フロンティア」が2019年6月3日に開業する。
御堂筋フロントタワー。

開発凍結の御堂筋フロントタワー、WeWorkに

WeWorkは2010年、米国ニューヨーク州で創業。コミュニティ型ワークスペースを称し、世界各国に拠点を設置、独自の会員向けSNS「WeWork Commons」を構築することで、世界的大企業からスタートアップ起業家まで幅広い支持を集めている。
日本法人は2017年7月、ソフトバンクとの合弁により設立。2019年4月現在、国内5都市に22拠点を有する。(開設準備中の拠点を含む)
WeWorkが進出する「御堂筋フロントタワー」は梅田東映会館跡地で進められた再開発の一環により2010年6月に完成、建物は地上20階建で、延床面積は約18,271㎡。

「働く」の概念が変わる場所。

大阪・梅田エリア各駅徒歩10分圏内に位置する地域有数の規模を誇る大規模オフィスビルとして、再開発当初より注目を集めた物件であったが、権利者トラブルにより10年近く開発が凍結状態にあった。
その後2018年に入り、米国ラサールグループの不動産投資会社「ラサール・インベストメント・マネージメント」がビルを取得、全館をWeWorkのシェアオフィスとすることが決定した。WeWorkは2018年に開業した「WeWorkなんばスカイオ」(なんばスカイオ26~28階)に次ぎ2拠点目となる。
関西初のWeWorkが入居する南海難波駅・なんばスカイオ。

長期間空きビル状態が続いていた御堂筋フロントタワーであるが、外資系不動産投資会社により外資系大規模シェアオフィスとして奇跡の再生を果たすこととなった。
今後は大阪梅田の新たなスタートアップの一大拠点として役割を果たすことを期待したい。

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