埼玉県行田市の国道17号線熊谷バイパス持田IC近くに、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ行田持田インター店」が2020年2月28日に開店する。

ドン・キホーテ行田持田インター店。
わずか5年で閉店したアルペン大型店跡にドンペン
ドン・キホーテ行田持田インター店の前身となるアルペングループの総合スポーツ用品店「スポーツデポ・ゴルフ5行田持田インター店」は、ノムラ宝石本社跡地再開発の一環として2014年4月に開店。アルペングループとしては比較的規模の大きい店舗であったが、開店からわずか5年後となる2019年9月をもって閉店していた。
ドン・キホーテ行田持田インター店の建物は地上1階建、売場面積は2,633㎡、駐車台数は223台、駐輪台数は72台。
「驚安商品とアミューズメント性を追求した店舗」として、独自仕入れによるスポット商品を拡充し、同社が得意とする化粧品やスマートフォンアクセサリー、玩具・バラエティグッズを中心に展開。テナントとしてフィットネスジムやゲームコーナー、ヘアカラー専門店、貴金属・宝石・ブランド品等の買取専門店を導入するなど、行田市内のみならず熊谷市や深谷市といった広域からの集客を目指す。
ドン・キホーテ行田持田インター店
住所:埼玉県行田市大字持田2160-1
営業時間:午前9時~翌午前2時

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クロスゲート金沢、2020年6月開業-高層階はハイアット系ホテル
石川県金沢市のJR金沢駅西口に、オリックスが運営する複合商業施設「クロスゲート金沢」が2020年6月に開業する。
追記:2020年8月グランドオープンとなった。
金沢駅隣接地にオリックスの大型複合ビル
クロスゲート金沢はJR金沢駅西口の平面駐車場だった場所に建設される複合商業施設で、金沢市の公募によりオリックスが進出を決めたもの。
建物は地下1階、地上15階建てのツインタワーとなり、土地面積は7,423.74 ㎡、延床面積は約54,000㎡。

クロスゲート金沢。
クロスゲートはオリックスが運営している横浜の複合商業施設にも使われている名称。
「クロスゲート金沢」には「『世界の交流拠点都市』を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場として、地域の人々と来訪者が交わり、賑わいや新しい価値が創造される施設にしたい思いを込めた。」という。

ロゴタイプ。
ハイアット系ホテル、商業施設などで構成
施設は北陸初となるハイアット系ホテル、大京の分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」(117戸)のツインタワーと、低層階の商業施設で構成される。
核テナントとなるハイアットブランドのホテルは、フルサービス・ライフスタイルホテル「ハイアットセントリック」(約250室)、連泊ゲスト向けホテル「ハイアットハウス」(約90室)の2業態となり、館内には飲食街も設けられる。
1・2階は売場面積約3,100㎡の商業施設となり、富山市の人気クレープ店「コムクレープ」、金沢市の百貨店「めいてつエムザ」(カジマート併設)の食品を中心とした店舗などが出店する予定。
3階には屋上庭園「みらいの丘」が開設され、各種イベントなどが実施される計画となっている。
クロスゲート金沢
住所:石川県金沢市広岡一丁目5-3
営業時間:10時~23時(店舗により異なる)
イオンタウン読谷北、2020年春ごろ開業-読谷中学校跡地に
沖縄県読谷村の読谷中学校跡地に、ショッピングセンター「イオンタウン読谷北」が2020年春ごろ開業する。
イオンタウン読谷北。
読谷中学校跡地にイオンタウン進出
イオンタウン読谷北は平屋建、敷地面積は16,862㎡。読谷村が所有する「読谷村立読谷中学校」(2010年7月移転)の跡地を、官民協働事業(PPP)の一環として、イオングループの「イオン琉球」が公募型プロポーザルにより借り受け、定期借地方式により開発する。
「健康」をテーマに既存施設との差別化目指す
イオンタウン読谷北は食品スーパー「マックスバリュ」を核に複数の専門店が出店、医療モールの併設も予定されている。
読谷村には既に新施設の約3倍の規模を誇る「イオンタウン読谷」(2008年開業)が出店していることから、マックスバリュ読谷北では「健康」をテーマにした商品展開や健康状態をチェック可能な機器の設置が行われるなど、村民の健康志向の高まりに対応した店舗づくりを目指すとしており、両店の差別化を図る狙いがあるとみられる。
テナントとしては全国展開する格安美容室「ヘアースタジオIWASAKI」、24時間営業のスポーツクラブ「エニタイムフィットネス」などが出店する。
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JR横浜タワー、2020年6月18日から順次開業-ニュウマン横浜・シァル・Tジョイが進出
JR東日本などが建設している新しいJR横浜駅ビル「JR横浜タワー」が、2020年6月にグランドオープンした。
追記:JR横浜タワー「シァル(CIAL)横浜」は6月18日から、ニュウマンは6月24日から順次企業。JR横浜鶴屋町ビル「シァル横浜アネックス」は6月27日から順次開業する。
開業直後は一部で「予約制入館」とする。

開業を迎えたJR横浜タワー。
横浜駅ビル「CIAL」建替え、26階建て巨大駅ビルに
「JR横浜タワー」は2011年3月に一旦閉館した「横浜ステーシヨンビル」(シァル横浜)跡地に建設が進められていた新しい駅ビル。新型コロナウイルスの感染拡大のため、グランドオープンが延期されていた。

JR横浜タワー・鶴屋町ビルの位置図。開業日は延期。
建物は地上26階、地下3階建てで、延床面積は約98,000㎡。
地下3階から地下1階まではJR東日本、崎陽軒、相鉄などが出資する「横浜ステーシヨンビル」運営の「シァル横浜(CIAL)」、
1階から10階はJR東日本グループで駅ビルを手掛ける「ルミネ」運営の商業施設「ニュウマン横浜(NEWoMan)」、8階から10階の一部は東映グループの「ティ・ジョイ」が運営するシネコン「T・ジョイ横浜」、11階は機械室、12階から26階はオフィスとなる。

2館の断面図。

開業当日・吹抜けのアトリウム。多くの人が来館した。
隣接地に「JR横浜鶴屋町ビル」、6月5日開業
JR横浜タワーと連絡デッキで接続される「JR横浜鶴屋町ビル」は6月5日にグランドオープンする。
建物は地上9階建てで、延床面積は約31,500㎡。
1階から3階は「シァル横浜アネックス」、2階から3階の一部はJR東日本グループのスポーツクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ」、3階から9階はJR東日本グループの「ホテルメッツ」「JR横浜パーキング」で構成される。

2館はデッキで接続される。
両ビルの完成に合わせJR横浜タワーを中心とした動線を整備し、観光案内所、防災センターなども整備される。

歩行動線の整備がおこなわれる。

2館概要。

相鉄ジョイナスなどとも連絡される。
鏡面ガラスに映る高層ビルが「JR横浜タワー」。
CIAL「食の専門店の集積」としてフードホールなど整備
地下部分に復活する「シァル横浜」には61店舗が出店。
コンセプトは「Pivot My Life~お客さまのおいしいと楽しいをひらく」。「食の専門店の集積」として食の楽しさを通じた豊かなライフスタイルを提案。単に買物をするという機能だけではなく、この場所を軸足・回遊起点とし、様々な方向に人々が行き交う「横浜の玄関口」であり「横浜駅にひらく扇の要(Pivot)」のような存在を目指すとしている。
地下1階にはベーカリー、スイーツ、グロサリー店などが出店。
日本初出店となる米国のベーカリー「トムキャット」(山崎製パングループ)、崎陽軒の新業態スイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」も出店する。
地下2階は生鮮・デリカ売場となり「ニュー・クイック」を核テナントに「重慶飯店」「つばめグリル」などが出店。
地下3階はフードホール「バル&キッチン ハマチカ」となる。

フードホール「ハマチカ」。
また、JR横浜鶴屋町ビルに設けられる「シァル横浜アネックス」にはスーパーマーケット「文化堂」、酒「三河屋」などが出店する。

CIAL横浜ANNEXが核となる鶴屋町ビル。
NEWoManの2号店、10フロア・116店の巨大店舗に
「ニュウマン横浜」には116店舗が出店。建築家・田根剛氏が環境デザインをおこなった。
開発コンセプトは「STORY・・・ING」。「新時代を自由に生きるヒトとともにSTORY(=物語)をクリエイションし続ける場所」として、感性を刺激する場所を提供していくとしている。

吹き抜けのアトリウム。
低層階には「グッチ」「ティファニー」「バーバリー」「バレンシアガ」「ボッテガウェネタ」「マーガレットハウエル」「KASHIYAMA(オンワード)」など、ラグジュアリーブランドや有名ショップが出店。「ポロ・ラルフ・ローレン」はカフェ「ラルフズコーヒー(Ralph’s coffee)」併設業態となる。

2階イメージ。
そのほか雑貨・アパレル・雑貨「無印良品」、雑貨「THE SHOP」、アウトドアアパレル「スノーピーク」、筆記具「LAMY」、ネクタイ「ジラフ」、コンタクトレンズ「アイシティ」、化粧品「@cosme」「北麓草水」「POLA」「ALBION」などが出店。6階にはニュウマン初の自主編集売場「ニーヨンイチロクマーケット」が設けられる。
8階から10階は飲食街となるほか、1階に「ブルーボトルコーヒー」、2階に「トラヤカフェ・あんスタンド」、3階に「ザ・シティ・ベーカリー」、4階に「鹿角巷(ジ・アレイ)」など、ほぼ各階に各国のカフェが出店することも特徴となる。
また、館内にはポップアップショップスペース「NEWoMan Lab.」が5ヶ所設けられる。ここでは「新しい出合いを提供する場」として最新情報やトレンドの発信、季節感の演出、商品の価値や作り手の想いを体感できるイベント、ARTの展示・商品の販売などがおこなわれる。

屋上・うみぞらデッキ。
館内には4階までの吹き抜けが設けられ、2階にはイベントがおこなえるライブステージや観光案内所が、12階には横浜ベイブリッジなどが一望できる屋上テラス「うみそらデッキ」が整備される。
(パース画などは公式サイト・リリースより)
(一部撮影:GORONEXさん)
JR横浜タワー
住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1
暫定営業時間:平日11:00~20:00/土日祝11:00~19:00
(飲食街は22時まで)
JR横浜鶴屋町ビル
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目66-9
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