イオンタウン読谷北、2020年春ごろ開業-読谷中学校跡地に

沖縄県読谷村の読谷中学校跡地に、ショッピングセンター「イオンタウン読谷北」が2020年春ごろ開業する。
イオンタウン読谷北

読谷中学校跡地にイオンタウン進出

イオンタウン読谷北は平屋建、敷地面積は16,862㎡。読谷村が所有する「読谷村立読谷中学校」(2010年7月移転)の跡地を、官民協働事業(PPP)の一環として、イオングループの「イオン琉球」が公募型プロポーザルにより借り受け、定期借地方式により開発する。

「健康」をテーマに既存施設との差別化目指す

イオンタウン読谷北は食品スーパー「マックスバリュ」を核に複数の専門店が出店、医療モールの併設も予定されている。
読谷村には既に新施設の約3倍の規模を誇る「イオンタウン読谷」(2008年開業)が出店していることから、マックスバリュ読谷北では「健康」をテーマにした商品展開や健康状態をチェック可能な機器の設置が行われるなど、村民の健康志向の高まりに対応した店舗づくりを目指すとしており、両店の差別化を図る狙いがあるとみられる。
テナントとしては全国展開する格安美容室「ヘアースタジオIWASAKI」、24時間営業のスポーツクラブ「エニタイムフィットネス」などが出店する。

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