旧・横浜ブリッツ北側に「みなとみらい最大」大型オフィス着工-清水建設、2020年2月完成めざす

横浜市西区みなとみらい21中央地区54街区(新高島駅東側)にあった複合アミューズメント施設「GENTO YOKOHAMA」(ライブハウス「横浜BLITZ」など)跡地の北側部分が大型オフィスビルになることが決まり、2017年7月に工事が着工された。

 建設予定地(写真奥)。

18階建て、投資額約550億円

新たに建設される大型オフィスビルは清水建設が施工・運営するもので、土地も横浜市から清水建設が取得している。投資額は約550億円で、清水建設の再開発プロジェクトでは過去最大級になるという。
建物は延床面積約10万㎡と大規模なもので、18階建て。
1階は店舗、2階はエントランスホール、店舗など、3階から18階はオフィスとなる。2020年2月の完成を目指す。

清水建設が建設するオフィス。横浜市ウェブサイトより。

大型オフィスビルはみなとみらい線新高島駅の直上にあたり、さらに横浜駅からのペデストリアンデッキとも接続されることになる。

外部リンク:「(仮称)MM21-54街区プロジェクト」を開発(清水建設)
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