シークベース アキオカ マニュファクチュア、2019年12月12日第1期開業-秋葉原・御徒町駅間の高架下に

東京都千代田区の秋葉原から御徒町駅間の高架下に、JR東日本都市開発の「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE(シークベース アキオカ マニュファクチュア)」が2019年12月12日に第1期開業する。

SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE.

秋葉原ならではの専門ショップ集まる高架下商業施設

SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTUREの建物は商業施設4棟・宿泊施設1棟、敷地面積は約4,000㎡。そのうち、第1期開業エリアは商業施設平屋建2棟、延床面積1,280㎡、98㎡。宿泊施設地上2階建1棟、ホテル面積923㎡となる。
JR東日本都市開発は2010年12月に「2k540 AKI-OKA ARTISAN」を開業して以来、「ちゃばらAKI-OKA MARCHE」「御徒町らーめん横丁 AKI-OKA GOURMET」といったテーマ性のある高架下商業施設を相次ぎ開発しており、AKI-OKAシリーズの施設としては4施設目となる。
SEEKBASEという施設名は「探求する(=SEEK)基地として、マニアックな探求に興味を持つ人たちが集まる場所、大人の基地」「新たなモノ、コト、出会いが生まれる(製造される)場所」という意味が込められたもので、コンセプトに「「未知のワクワクとスグレモノを探すことができる」専門ショップが大集結」を掲げ、かつての電気街を意識した専門的で独特な世界観をもった施設を目指すとしている。

フロアイメージ。

テナントとしては、まんだらけのソフビ専門新業態「まんだらけCoCoo(こくう)」や三宝カメラの中古カメラ専門店「2nd BASE」、イヤホン・ヘッドホンブランドの直営店「final STORE」、オーディオ専門店「オーディオみじんこ」、国産時計ブランドの直営コンセプトショップ「KENTEX BASE」、アナログレコード・DJ機材販売専門店のDJスクール「OTAIRECORD MUSIC SCHOOL」など9店舗(期間限定店舗含む)が出店。国内観光客や訪日外国人観光客、近隣ワーカーを主要客層とする宿泊施設「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」(12月6日先行開業)も併設する。
また、2020年春には飲食エリアと別棟(和太鼓教室)が開店する予定となっている。

UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA.

SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTUREのテナント一覧
(第1期開業テナント)
  • 2nd BASE(カメラ)
  • final STORE(イヤホン・ヘッドホン)
  • まんだらけCoCoo(トイ)
  • KENTEX BASE(腕時計)
  • オーディオみじんこ(オーディオ)
  • OTAIRECORD MUSIC SCHOOL(DJスクール)
  • buychari(自転車)
  • 常陸野ブルーイング東京蒸酒所(飲食・蒸酒所)
  • レコファン秋葉原バザール(レコード・CD他)
    ※期間限定店
SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE

住所:東京都千代田区神田練塀町 13-1、14-2(商業施設棟)
住所:東京都千代田区神田練塀町 15-1(宿泊施設棟)
営業時間:テナントにより異なる

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イオン東北、2020年3月1日発足-マックスバリュ東北とイオンリテール東北が経営統合、イオンの完全子会社に

マックスバリュ東北(秋田市)とイオンリテール東北カンパニー(仙台市青葉区)は、2019年12月10日の取締役会決議により、2020年3月1日をもって経営統合することを発表した。

イオンリテール東北カンパニーの店舗(仙台市青葉区)。

今回の経営統合により、マックスバリュ東北はイオン(千葉市美浜区)の完全子会社となり上場廃止、イオン東北に商号変更する。

経営統合により発足するイオン東北、売上高2000億円に

イオンリテールは2008年4月、イオングループの持株会社化に伴い発足。2011年3月にマイカルと経営統合、2016年3月にダイエーから東北・東海地方の店舗を承継した。
2019年現在、東北地方の店舗は「イオンリテール東北カンパニー」が運営を管轄する。
東北カンパニーは主に総合スーパー「イオン」を運営するほか、2013年から仙台市内で都市型食品スーパー「イオンエクスプレス」の出店を開始、2015年からは売場面積1,000㎡前後の食品スーパー「イオン」を仙台市太白区、福島県広野町に出店するなど、宮城、福島での食品スーパー事業から撤退したマックスバリュ南東北に代わり、小型食品スーパーの強化を進めていた。
東北カンパニー単体の売上高は 1006億7600万円。

イオンリテール東北カンパニーの店舗(富谷市)。

マックスバリュ東北は1981年12月、羽後ショッピングとして設立。経営破綻した「亀屋みなみチェーン」(青森市)や同和鉱業傘下のスーパー「同友」の店舗を承継し、現在は青森県、秋田県、山形県、岩手県の東北4県に出店している。
店舗の屋号は「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」の2ブランド。
2019年2月期の売上高は1,032億6500万円。
マックスバリュ東北の店舗(岩手県盛岡市)。

イオンリテール東北カンパニーとマックスバリュ東北の売上高の合計は2000億円超であり、新たに発足するイオン東北はセブン&アイHD傘下の「ヨークベニマル」(福島県、2019年2月期売上高4452億9700万円)に次ぐ経営規模となる見込み。
経営統合により、重点エリアへの新規出店の加速や既存老朽店舗の活性化、プロセスセンターの新設を含む製造・物流網の最適化、商品力の強化を目指すとしており、スケールメリットを活かした経営体質強化による収益力向上が予想される。

イオンの東北地方スーパー運営会社、3社に再編

今回の経営統合に伴い、マックスバリュ東北はイオンの完全子会社となり、2020年2月27日付で上場廃止する。これに合わせて、イオンリテールは東北6県の小売事業(イオン59店舗、リカー売場20店舗、出店予定店舗2店舗)、ディベロッパー事業(29施設)を会社分割(吸収分割)し、マックスバリュ東北に事業承継する。経営統合後の本社機能は、2020年3月1日のイオン東北への商号変更後も現在のマックスバリュ東北の本社が置かれている秋田市に置かれる予定。
イオングループの東北地方におけるスーパーマーケット運営会社は2020年3月以降、今回新たに発足する「イオン東北」、スーパーセンターを展開する「イオンスーパーセンター」(岩手県盛岡市)、福島県・宮城県で「ザ・ビッグ」を展開する「マックスバリュ南東北」(仙台市青葉区)の3社となる。

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