イオンモール川口、2018年9月までに閉館へ-旧グリーンシティ、建替えも視野か

川口市安行の大型商業施設「イオンモール川口」を所有するサイボー株式会社は、イオンモール株式会社と結んでいる施設の賃貸借契約が2018年9月30日に終了することを発表した。
イオンモール川口は契約終了までに閉店するとみられる。イオンモール川口。

旧グリーンシティ、34年の歴史に幕

イオンモール川口はジャスコと三菱商事の合弁会社「ダイヤモンドシティ」が手がけたショッピングセンター「川口グリーンシティ」(イオンモール川口グリーンシティ、通称グリジャ→2011年に現名称)として1984年に開業。
建物は地上6階建て(売場は1〜3階)で、売場面積は34,000㎡。施設所有者はサイボー(旧 埼玉紡績)株式会社。
2017年7月現在、総合スーパー「イオン川口店」を核に「グンゼスポーツ川口」、「ユニクロ」、「クラフトハートトーカイ」など約70の専門店が営業している。イオンモール川口の館内。

現役最古のイオンモール、近くに川口前川店も

イオンモール川口は現存するイオンモールのなかで最古参店舗であり、建替えは老朽化と店舗形態が時代に合わなくなっていたことが主な要因であると考えられる。
同じ川口市内には「イオンモール川口前川」(2000年開業、旧ダイヤモンドシティ・キャラ)が立地するが、両店は直線距離で約1.5㎞と非常に至近な距離にある。

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契約終了後は「新たなコミュニティ空間の創出」掲げる

施設を所有するサイボーの発表によると、イオンモール川口の賃貸借契約を2018年9月末で終了し、その後はイオンモールとの共同で「周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創出」を掲げた土地利用を検討していくという。
サイボーは至近のイオンモール川口前川も所有していることから、契約終了後は川口前川との差別化を図るかたちで新たな複合商業施設へと建て替えられる可能性が高い。

外部リンク:イオンモール川口
外部リンク:当社賃貸物件の賃貸借契約終了に伴う耐用年数の見直しに関するお知らせ(サイボー株式会社公式サイト)
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