香港・香港島南区香港仔の大規模複合施設「香港仔中心(Aberdeen Centre/アバディーンセンター)」に、イオンのライフスタイル専門店新業態「イオンものもの香港仔店(AEON Mono Mono Aberdeen Store/アバディーン店)」が2020年12月19日に開店した。

AEON Mono Mono Aberdeen Store.
2017年に誕生したイオンの生活提案型新業態
ものものは、2017年12月にイオンストアーズ香港の新業態として誕生。ものもの1号店「ものもの銅鑼湾店」の建物は地上2階建、店舗面積は約1,393㎡(15,000ft² )。
コンセプトに「優閒」「品味」「潮流」を掲げた「全新品味生活専門店」として、1階では日本ブランドの食料品・酒・コスメ・インテリア雑貨・小型家電を中心としたライフスタイル提案型売場、2階ではダイソー商品を中心とした12香港ドル均一ショップ「LIVING PLAZA(イオンリビングプラザ)」を展開。日本ブランドのセレクトショップ的立ち位置の業態であった。
2号店は「イオン+ダイソー商品」中心の店舗に
イオンものもの香港仔店は、和記黃埔(Hutchison Whampoa/ハチソンワンポア)が開発を手掛けた香港仔中心(Aberdeen Centre/アバディーンセンター)に出店。銅鑼湾店と同様に、12香港ドル均一ショップのリビングプラザを併設。

LIVING PLAZA by AEON Aberdeen Store.
一方で、イオン自体の売場はイオングループの自社開発商品「TOPVALU(トップバリュ)」「HÓME CÓORDY(ホームコーディ)」に特化した店舗となった。

HÓME CÓORDY Aberdeen Store.
イオンものものアバディーン店
住所:香港仔中心1期地下入口及1樓1A號舖
営業時間:午前10時~午後10時
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イオンモール則武新町(仮称)、2021年秋開業-名駅近くのノリタケ本社跡、オフィス複合の都市型モールに
愛知県名古屋市西区のノリタケカンパニーリミテド本社工場跡地に、イオンモールによるオフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」が2021年秋に開業する。
2019年8月には三菱地所レジデンス、三菱商事都市開発、野村不動産の3社によりレジデンス部分が、2020年1月にはイオンモールなどにより「イオンモール則武新町(仮称)」として商業施設部分が着工された。

イオンモールノリタケの森(仮称)。
ノリタケの森となりに「都市型イオンモール」
ノリタケカンパニーリミテドは1904年に日本陶器として名古屋市西区で創業。1981年に現在の社名となった。
同社は衛生陶器最大手「TOTO」やセラミック大手「日本ガイシ」の源流企業、日本を代表する洋食器ブランド「ノリタケ」の製造元として知られているが、2014年に三好事業所への移転のため創業地である当地の工場を閉鎖。また、隣接地は複合施設「ノリタケの森」となっている。
「ノリタケの森地区計画」はノリタケカンパニーリミテド、イオンモール、三菱商事、三菱地所レジデンスらにより2013年5月から進められている工場跡の再開発プロジェクト。
再開発地区の西側は住宅地区(462戸のマンション)、中央が商業地区(イオンモール+オフィス)、南東部が産業観光・業務地区(ノリタケの森)となる。

開発地(三菱地所より)。
開発地は名古屋駅北東約1km、地下鉄亀島駅の東側に位置しており、徒歩圏には隣接する「ノリタケの森」や「トヨタ産業技術記念館」なども立地する。
名古屋駅徒歩圏ながら、駐車場台数は2,100台を確保する。
商業地区はイオンモールが開発-オフィス併設型
(仮称)ノリタケの森プロジェクトの商業棟「イオンモール則武新町(仮称)」の敷地面積は約57,000㎡で、開発コンセプトは「コモンベース」。

商業フロアは1階から3階で、総賃貸面積は3万7000㎡。
スーパーマーケット、飲食街などが出店。各フロアにはテラスも設けられる。

フロア計画。
オフィスフロアは4階から6階で、総賃貸面積は約2万2000㎡。ワンフロアが約7,000㎡と広いことが特徴となる。
コンセプトは「ワークライフブレンドオフィス」で、館内にはワーカー向けの「森の見えるラウンジ」を併設する。

一人ひとりの働き方や寛ぎに適した環境デザインとサービスを提案するほか、アプリを使ったランチ予約やロッカーサービス機能も計画予定という。

オフィスラウンジ。
イオンモールは近年、岡山駅前や旭川駅前に都市型モールを出店させているが、当館はイオンモール初の大型オフィス併設型の都市型モールとなる。

イオンモール岡山駅前。一部にオフィス機能を持つ。
イオンモールは、都市型モールとしての文化性・利便性に加え、ビジネス拠点集約も取り込み、新たなランドマークとして名古屋の魅力度向上に寄与できる複合型施設づくりを目指していくとしている。
イオンモール則武新町(仮称)
住所:愛知県名古屋市西区則武新町三丁目
営業時間:未定

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