福岡県飯塚市のJR飯塚駅近くに、イズミが運営するショッピングセンター「ゆめタウン」が3年後をめどに開業する。
JR飯塚駅近くにゆめタウン進出
イズミが進出するのは飯塚市菰田の「飯塚市地方卸売市場」がある場所。JR飯塚駅から徒歩圏にあり、敷地面積は約6万6000㎡に及ぶ。
飯塚市地方卸売市場は2021年中の移転が決まっており、跡地利用が注目されていた。
イズミは2020年11月27日に飯塚市と立地協定を締結。店舗の規模などは今後決定し、約3年後の開業をめざすとしている。
かつて「飯塚の中心の1つ」だった飯塚駅周辺
JR飯塚駅はかつて上山田線の分岐駅であったほか、近隣に住友系など複数の炭鉱が立地しており、1960年代までは近くに飯塚市役所も立地していた。
しかし、飯塚市の中心商店街や現在の市役所は飯塚バスセンターやJR新飯塚駅のほうが近く、飯塚駅前は空き店舗が目立つ状況となっていた。

飯塚駅前。出店地は写真左の少し奥にあたる。
飯塚市は飯塚駅近隣の活性化・定住人口増加にも期待を寄せており、イズミも市の活性化に役立てるようにしたいとしている。
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島忠ホームズ・イトーヨーカドー西川口店、2020年12月3日開店-ザ・プライス跡、ヨーカドー再出店
埼玉県川口市のJR西川口駅近くにあった総合ディスカウントスーパー「イトーヨーカドー ザ・プライス西川口店」跡地に、ホームセンター「島忠ホームズ西川口店」、食品スーパー「イトーヨーカドー西川口店」、家電量販店「ケーズデンキ西川口店」を核店舗とする商業施設が2020年12月3日に開業する。

島忠ホームズ・イトーヨーカドー西川口店(リリースより)。
ヨーカドー・ザ・プライス跡、ヨーカドーと島忠に
ザ・プライス西川口店は1974年5月に総合スーパー「イトーヨーカドー西川口店」として開店。建物は地上4階建、売場面積は6,003㎡。2009年3月にザ・プライス3号店「ザ・プライス西川口店」に業態転換した。しかし、建物の老朽化などもあり2019年5月20日に閉店していた。

イトーヨーカドー ザ・プライス西川口店。
閉店後に旧店舗は解体され、建物を所有していた両国の不動産会社が店舗を建て替えることとなった。新たな建物は地上5階建て、売場は1階から3階、延床面積は17,209㎡。
それぞれのフロアの核店舗として、1階にはホームセンター「島忠ホームズ」、再出店となった食品スーパー「イトーヨーカドー」が、2階には「島忠ホームズ」、100円ショップ「ダイソー」、歯科医院が、3階には家電量販店「ケーズデンキ」が出店する。
また、4階、5階は立体駐車場となる。
ヨーカドー、中華食材を充実
店舗の近隣には「西川口チャイナタウン」が形成されていることから、ザ・プライス時代は本場中国料理を提供する「香港飲茶 吉時餃子」が出店するなど「中華街の店舗ならでは」のテナントや取り組みがおこなわれていた。
イトーヨーカドーは、新店舗においても黒酢やオイスターソースなど中華調味料や生鮮をはじめとした輸入食材や、中華に欠かせない豚バラブロックなどを充実させるとしている。
島忠ホームズ西川口店
住所:埼玉県川口市西川口2-3-5
営業時間:10時~20時(ヨーカドーは21時まで)
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