イトーヨーカドー ザ・プライス川口店、2019年5月19日閉店-川口銀座、再開発へ

埼玉県川口市の川口駅前にある川口銀座商店街に立地する総合ディスカウントストア「イトーヨーカドー ザ・プライス川口店」が、2019年5月19日をもって閉店する。川口銀座商店街では再開発が計画されており、近隣の店舗も順次閉店・解体されることとなる。
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イトーヨーカドー ザ・プライス川口店。

川口銀座商店街を代表する大型店、48年の歴史に幕

ザ・プライス川口店は1970年12月に総合スーパー「イトーヨーカドー川口店」として開店。川口市の中心商店街である「川口銀座商店街」(銀座通り樹モール)を代表する大型店として長年営業を続けていたが、セブン&アイHDの大型ショッピングセンター「アリオ川口」が2005年11月に開店するなど、商環境が変化したため、2008年11月にザ・プライス2号店「ザ・プライス川口店」に業態転換していた。
5階建てで、売場面積は7,105㎡。建物は建物内に本社を置くビルメンテナンス会社が所有する。
イトーヨーカドーの直営食品・日用品売場「ザ・プライス」、直営衣料・生活雑貨売場「イトーヨーカドーアウトレット」に加え、専門店7店舗が出店する。

銀座商店街、再開発へ-タワーマンションなど建設

今回の閉店は、清水建設・野村不動産JVが参画する「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」によるもので、2019年度中の着工、2022年の完成が予定されている。

川口栄町3丁目銀座地区再開発イメージ。

店舗跡地を含む約1.1haには、地上28階地下2階建、高さ約100m、約481戸規模のタワーマンションが建設される。新施設には商業施設も併設される計画であるが、現在出店している店舗が再出店するかどうかは、イトーヨーカドーを含め未定となっている。
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川口銀座商店街。右側が再開発地区。

4月13日から閉店セール

イトーヨーカドーは同店の閉店に合わせて、西川口駅付近の「ザ・プライス西川口店」の閉店も発表しており、4月13日から閉店までの約1ヶ月間、両店合同での閉店セールが開催される。

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