大分県別府市の竹瓦温泉前にあったライブハウス「音楽博物館ヒットパレードクラブ」が別府駅前商店街に移転し、9月13日にグランドオープンを迎える。

ヒットパレードクラブ・新店舗。
オールディーズの生演奏が人気のライブハウス
ヒットパレードクラブは別府温泉のシンボルである竹瓦温泉前の「光ビル」に1988年開業。昭和期に人気を集めたマンモスクラブ「窓」を改装してのオープンであった。
専属の楽団によるオールディーズの生演奏が楽しめる本格ライブハウスとして長年親しまれたが、4月23日の火災により全焼。その後、4月26日より別府駅前の映画館「別府ブルーバード会館」地階を借りて暫定営業していた。

映画館地階の仮店舗。

ヒットパレードクラブ楽団(別府北浜公園)。
ヒットパレードクラブが移転するのは、別府駅前商店街にあるパチンコ店跡。広さは約370㎡で、約120~150人を収容することができる。
同店を2014年より運営するスピリッツ(広島市)は、クラウドファンディングや寄附などにより1000万円以上の資金を集めることに成功。一部を改装資金に充てたという。

新店舗のエントランス。
移転先は駅前商店街のスクランブル交差点前であり、以前の場所よりも駅や百貨店に近いため、温泉街の新たなシンボルとして人気を集めることになりそうだ。
音楽博物館ヒットパレードクラブ
住所:大分県別府市北浜二丁目1-2
営業時間:18:00~0:00(月曜日定休/変更あり)
外部リンク:ヒットパレードクラブ
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ポケモンエキスポジム、2017年9月24日閉館-エキスポシティの目玉施設、僅か2年弱で
三井不動産が運営する大阪・エキスポシティ(大阪府吹田市)の目玉施設であった大型アミューズメント・屋内遊園地「ポケモンEXPOジム」が9月24日で閉館する。

核店舗・ららぽーとエキスポシティの「光の広場」。
目玉施設、僅か1年10ヶ月で…
ポケモンエキスポジムは2015年11月にエキスポシティの開業とともに開館。造船業を中核とするサノヤスグループ(大阪市)が運営しており、ポケモンをテーマとした世界初の屋内型遊園地として当初は人気を集めた。

開業当初のポケモンEXPOジム。
しかし、宣伝不足もあってか普段エキスポシティを使う人以外には知名度が高くない印象もあった。リピーターもあまり呼び込めず、最近の平日は比較的閑散としており、閉館を報じた産經新聞によると、客数は想定の半分にも満たなかったという。サノヤスHDは2017年3月期連結決算で特別損失として約15億円を計上するという。
テナント撤退つづくエキスポシティ
エキスポシティは2015年11月に開業したばかりであるが、周辺ショッピングセンターや施設内店舗同士との競争が激しい立地ということもあって、2017年に入ってから「いかりスーパーホームメイドショップ」、アパレル「SHARE PARK」、「デンハム」「コルテラルゴ」、バッグ「ヴェラ・ブラッドリー」、東急ハンズの小型新業態「ピカロ」などテナントの撤退・閉店が相次いでおり、商圏の拡大が課題となっている。

いかりホームメイドショップ。1月に閉店した。
外部リンク:ポケモンEXPOジム
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