日本人移民村の神社。近年参道が再整備された。
狛犬(復元)。
豊田は日本人が開拓した地区で台湾の3大移民村の1つ。
旧地名は「豊田村森本」。
境内は寺院に。石燈籠・神橋など様々なものが残る。
近隣には日本人墓地もある。
境内にある開村30周年記念碑。
「台湾総督長谷川清」「昭和17年」の文字が見える。
(一度消されていたため薄くなっている)
豐田碧蓮寺本堂(神社本殿跡)。
ユニークなかたちの狛犬。
個性が強い…。
貧しい開拓村だったため痩せ細った姿にしたという伝承が残る。
1946年に移設された林田村本願寺の鐘。
所在地 | 花蓮縣壽豐鄉民權街1號 |
旧地名 | 花蓮港廳花蓮郡壽庄豐田村森本 |
最寄駅 | 豊田站から徒歩20分 |
鎮座年 | 大正4年(1915年) |
旧社格 | 無社格 |
主祭神 | 能久親王・開拓三神 |
現跡地 | 豐田碧蓮寺 |
現存物 | 鳥居・神橋・石燈籠・狛犬・記念碑・本願寺の鐘 |
復元物 | 狛犬・参道(一部) |
移設物 | |
其の他 | 戦後、日本人旧住民なども出資して寺院に改装。 |