滋賀県大津市に「カネスエ大津レイクサイドガーデン店」が2024年11月28日午前8時に開店した。

レイクサイドガーデン。
東海地方EDLPの雄
カネスエは1892年に「カネ末岩部商店」として創業。1951年5月に「カネスエ岩部商店」として法人化。1976年7月の本社移転にあわせ現社名となった。
同社は2003年9月に有機自然食品スーパー「旬楽膳」を出店開始しつつ、主力業態ではプロセスセンターによる生鮮3品の効率展開やチラシ配布の原則廃止、自社会員「カネスエファンクラブ」現金支払客対象の「本体価格×3/103割引」を打ち出すなど、首都圏で同様の施策を採るオーケーと同様に東海地方を代表する有力食品ディスカウントストアのひとつとして知られている。
2022年9月には静岡県1号店「カネスエザザシティ浜松店」を開店するなど、店舗網の拡大を模索していた。
同名大型食品スーパーに加え、主力業態となる食品スーパー「フェルナ」や高級有機食品スーパー「旬楽膳」を東海3県を中心に展開。
関西初進出は滋賀県大津市に
カネスエ大津レイクサイドガーデン店は、2024年8月18日閉店の総合スポーツ用品店「スポーツデポ」跡を居抜きするもので、建物は平屋建、店舗面積は2,300㎡。
企業コンセプトに「おいしいもの、いいものだけを」を掲げた同社主力業態の店舗として、100円ショップ「Seria」や施設内の専門店と共同で近隣商圏型ショッピングセンターを形成。地盤である東海地方の既存店と同様、自社PB商品や低価格な弁当惣菜を展開する。

開店当日早朝のカネスエ大津レイクサイドガーデン店。
カネスエ大津レイクサイドガーデン店
住所:滋賀県大津市萱野浦24-65
営業時間:午前8時~午後9時
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大分第一ホーバードライブ、2024年11月30日就航-国内のホーバークラフト15年ぶり復活、まずはクルーズ航路のみ
大分県大分市の西大分港から国東市の大分空港を結ぶ第一交通産業系のホーバークラフト運営会社「大分第一ホーバードライブ」のクルーズ航路が、2024年11月30日に運航を開始する。

大分第一ホーバードライブ・西大分港。
15年前に一旦姿を消した国内のホーバークラフト
大分市と大分空港を結ぶホーバークラフト路線は1971年の大分空港移転に伴い就航。
大分交通や大分県などが出資する「大分ホーバーフェリー」によって運航されていたが、高速道路網の整備や燃料費の高騰、三井造船のメンテナンス終了方針などに伴い2009年に廃止、国内のホーバークラフト路線は全て廃止となった。

大分ホーバーフェリー。
第一交通産業グループが運航
今回就航する「大分第一ホーバードライブ」は大分県が船舶や施設を保有、第一交通産業(第一タクシー、創業者が大分県出身)グループが運航を行う上下分離方式となる。

3番船・淡窓。
船舶は英国製で、新造船3隻が就航。それぞれ江戸時代に活躍した豊後国(大分県)出身の学者に因んでそれぞれ「Baien(梅園)」「Banri(萬里)」「Tanso(淡窓)」と名付けられた。大分県によると、購入額は合計で約41億6000万円だったという。
まずはクルーズ航路のみ、年末に空港路線就航へ
就航第一号となる航路は、大分市の西大分港(フェリーターミナルと異なる場所、西大分駅から約2km)から別府湾を周遊するクルーズ航路。土日4往復のみとなる。料金はウェブ予約で2000円(30分間)。当初は2023年中の就航を目指していたが、事故などにより延期されており、ようやくの就航開始となった。
大分空港までを結ぶ航路は所要時間約30分で、2024年12月中に就航する見込みとなっている。
ホーバー利用者は大分駅までの送迎バス・西大分ターミナルの駐車場が無料となる。
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