ローソンマルショク長浜店、2024年7月19日開店-サンリブ初の大手コンビニ複合店舗に

大分県大分市の大分県庁近くにあるサンリブの食品スーパー「マルショク長浜店」跡地に、同社の新業態「ローソンマルショク長浜店」が2024年7月19日に開店する。

前身は60年近い歴史誇る大分県庁近くの老舗スーパー

マルショク長浜店は1965年に開店。建物は平屋建で店舗面積は494㎡。生鮮食品・グロサリーに加え、家庭用品や文具・日用雑貨を幅広く展開するなど、長浜町唯一の食品スーパーとして生活を支える存在だった。
一方、マルショク長浜店は同社が大分県内で展開する食品スーパーのなかでも特に狭小な老朽店舗だったため、2023年2月28日をもって閉店していた。

サンリブ初のローソンコラボ店舗に

ローソンマルショク長浜店は、サンリブにより「大分長浜店新築工事」として整備された店舗で、建物は平屋建で店舗面積は105.11坪(約347㎡)。
同店は一般的なローソンが取扱う商品3,000品目や各種付帯サービス(ローソン銀行ATM/Loppiなど)に加え、サンリブが得意とする生鮮品(小容量タイプの青果・鮮魚・精肉)など2,300品目を展開。同社初となる「コンビニとスーパーのハイブリッド型の店舗」となるなど、大分市街地という立地特性を活かした利便性の高い店舗となる。

ローソンマルショク長浜店。

ローソンマルショク長浜店

住所:大分県大分市長浜町1-3-8
営業時間:24時間営業

関連記事:ドン・キホーテ大分中央町店、2024年6月25日開店-ベスト電器・ジュンク堂書店跡、大分市中心部初のドンキに
関連記事:サンリブBUONO萩原、2024年3月15日開業-マルショク創業地の大分県で15年ぶり新店、無印良品など出店
関連記事:イズミ、スーパー「サンライフ」子会社化を2024年1月9日発表-大分県でトマト・メロン・アップル・オレンジ運営
関連記事:ミスターマックスSelect南大分店、2023年9月18日閉店-旧ジャスコ・マルショクエル、賃貸借契約満了で
関連記事:ジュンク堂書店大分店、2023年7月31日閉店-関西外1号店、28年の歴史に幕

関連記事:コーナン、HIヒロセを2023年6月1日付で買収-ヒロセやOKホーム&ガーデン、コーナンの完全子会社に
関連記事:ドン・キホーテ別府店、2022年12月13日開店-市内初出店、別府タワー近くのボウリング場→パチンコ店跡

このエントリーをはてなブックマークに追加