サンリブBUONO萩原、2024年3月15日開業-マルショク創業地の大分県で15年ぶり新店、無印良品など出店

大分県大分市の40メーター道路沿い・日鉄大分西門前に、サンリブのショッピングセンター「サンリブぶおの萩原」(サンリブBUONO萩原)が、2024年3月15日に開業する。

40メーター道路沿い、マルショク15年ぶり大分新店

サンリブが出店するのは、40メーター道路沿いの「パチンコエーワン」跡地。
40メーター道路(大分県道22号大在大分港線)は新産業都市指定によって建設された中央分離帯を鉄道用地(未開通)とする大分県内屈指の大型幹線道路として知られ、大型アミューズメント施設や物流倉庫、オフィスなどが立ち並ぶ一方で大型店は少なく、サンリブは道沿いで初の大型ショッピングセンターとなる。

サンリブBUONO萩原。

サンリブマルショクは大分県(別府駅近く)を発祥とするスーパーであるものの、近年は新規出店が少なく、新店舗は2009年のマルショク舞鶴店以来、15年ぶりとなる。また、高品質・高鮮度の食材をウリとするBUONOを冠した店舗は原店(福岡市)に次いで2店舗目となる。

サンリブのほか「無印良品」「タリーズ」など出店

サンリブBUONO萩原の建物は地上4階建て、売場は1階から2階、店舗面積は5,257㎡。
1階の核店舗はスーパーマーケット「サンリブ」。そのほかのテナントとしては、果物やナッツを量り売りする「Forus」、大分市唯一となる「タリーズコーヒー」(市内再出店)も出店する。
2階の核店舗は「無印良品」。無印良品は冷凍食品や家具などを扱う大型店で、インテリアの売場は1階となるメゾネット展開となる。そのほか、2階には「シュープラザ」「セリア」が出店する。

サンリブBUONO萩原(サンリブぶおのはぎわら)

大分県大分市萩原二丁目3番29号
営業時間:9時~20時

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