東京都品川区の五反田駅・大崎広小路駅近くにある旧ゆうぽうと跡地に、日本郵政不動産の大規模複合施設「五反田JPビルディング」が2024年4月26日に開業する。
ゆうぽうと跡地に大規模複合施設
五反田JPビルディングは、2015年9月閉館の日本郵政系複合施設「ゆうぽうと」跡地に建設されたもので、建物は地上20階地下3階建で敷地面積は約6,700㎡、延床面積は約69,000㎡。高さは約97m。
同施設はイノベーション拠点「TOKYO,NEXT CREATION」をコンセプトとした大規模複合施設として、1階にフードホール「五反田食堂」、2階に春蒔プロジェクトのシェアオフィス「co-lab 五反田 with JPRE」、3階に品川区立五反田産業文化施設「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」(400㎡)、5階~12階にオフィスフロア(基準階約960坪)、14~20階に星野リゾートの都市型ホテル「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」を展開する。

五反田JPビルディング。
1階は東京初から五反田の名店まで揃えるフードホール
五反田食堂は、地域の人にも親しみやすく覚えやすい名称を冠したフードホールとして、コンセプトに「多様な人が気兼ねなく過ごせる五反田のマチの食堂」を掲げ、ミシュラン掲載店「sio」が手掛けるパスタ専門店「おいしいパスタ」東京都内1号店や新宿アルタ裏手の老舗洋食店「アカシア」、恵比寿のおにぎり専門店「維心」、北出食堂のメキシカンタコススタンド「キタデタコス」など、東京初から五反田の名店まで11店舗を揃える。
高層階は星野リゾートの都市型ホテル
OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾートはコンセプトに「夜景とご馳走のパラダイス」を掲げ、フロントフロアとしてダイナミックな「OMOベース」(約1,200㎡/天井高6m)や「空中庭園」「OMOカフェ&バル」を複合的に展開。

OMOベース。
OMOブランドの地域情報提案サポートサービス「Go-KINJO」では、ホテルスタッフ「OMOレンジャー」によるアクティビティとして、ゲストが選んだテーマにあわせて飲食店を紹介するガイドプログラム「五反田ご馳走レセプション」(無料)や人気店でちょい飲みを楽しめる「ひとさら de ご馳走パス」(税込2,000円程度/各店舗で異なる)、リバーライトビル(通称五反田ヒルズ)飲食街をはしごする「五反田ヒルズツアー」(税込6,000円)など、五反田グルメを満喫できるようなサービスを提供する。

OMO5東京五反田の空中庭園。
五反田JPビルディング
住所:東京都品川区西五反田8丁目4番13号

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スーパーマーケットバローリノアス八尾店、2024年4月26日開店-大阪中河内地域初出店、旧大近パントリー八尾西武店跡に
大阪府八尾市の近鉄八尾駅に直結するザイマックス系商業施設「リノアス八尾(LINOAS)」に、バローの食品スーパー「スーパーマーケットバローリノアス八尾店」が2024年4月26日に開店する。
西武百貨店を前身とする八尾駅前の大型店
リノアス八尾の前身となる西武百貨店関西(当時)の複合商業施設「西武八尾ショッピングセンター」は1981年5月に開業。建物は地上8階地下1階建で敷地面積は約6,850㎡、建築面積は約3,512㎡、店舗面積は40,030㎡、延床面積は約60,419㎡。地元不動産会社の八尾都市開発と八尾ビルディングが所有する。
西武八尾ショッピングセンターは、2006年12月の隣接地へのセブン&アイHD系ショッピングセンター「アリオ八尾」開業を機に、同施設と連絡通路(ペデストリアンデッキ)で接続するなど一体運営を行っていたが、2017年2月28日をもって西武百貨店が撤退したため、同年3月より不動産大手「ザイマックス」とビル所有会社による新施設「八尾光町駅前ビル」として暫定営業を開始。
八尾光町駅前ビルは約半年間の改修工事を経て、同年9月に「LINOAS(リノアス)」として新装開業することとなった。
大近パントリー跡にバロー
バローリノアス八尾店は、2024年1月をもって閉店した大近の高級食品スーパー「パントリー八尾店(旧パントリー八尾西武店)」跡に開店するもので、店舗面積は約2,197㎡、売場面積は1,483㎡。
バローリノアス八尾店は「大阪中河内地域初の店舗」として、2023年10月に開店した堺豊田店と同様のコンセプト「価値ある商品をよりお値打ちに」を掲げ、「デスティネーションストア」「チラシがなくてもお客様に選んでいただける圧倒的な専門店の集合体」「遠くても買い物に行きたい店=バロー」をめざすとしている。
リノアス地階は専門店大幅入替、フロアイメージ刷新
リノアス八尾の地階では、バローの開店にあわせて大阪船場の老舗輸入食品スーパー「the Bon inc.」や産直型食品スーパー「わくわく広場」、フルタ製菓の菓子直売所「ふるたす」といった物販店が新たに開店する。同フロアは西武百貨店時代よりデパ地下を踏襲した専門店街を展開していたが、今回のリニューアルにより大きく様変わりすることとなった。

スーパーマーケットバローリノアス八尾店。
スーパーマーケットバローリノアス八尾店
住所:大阪府八尾市光町2 丁目60
営業時間:午前10時~午後8時

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イズミゆめモール合志、2024年4月25日一部先行開業-熊本県内初の同社オープンモール、飲食店5店舗を皮切りに
熊本県合志市の国道387号線沿いに、イズミの近隣商圏型ショッピングセンター「ゆめモール合志」が2024年4月25日に一部先行開業する。
熊本県内初となる「ゆめモール」
ゆめモール合志の建物は平屋建で敷地面積は約24,900㎡、店舗面積は約5,400㎡、延床面積は約6,700㎡。駐車場台数は約330台で駐輪場台数は約140台。
同施設はイズミとしては熊本県内初となるNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)型オープンモール業態「ゆめモール」として、「通う場所」×「出会う場所」×「憩う場所」をキーワードに地域の生活拠点となる地域密着型モールをめざすとしている。

ゆめモール合志。
一環として、ゆめマート熊本(旧ゆうあいマート/店名:ニコニコドー)運営による大型食品スーパー「ゆめマート合志」を核に、ドラッグストア「マツモトキヨシ」やファストファッションストア「ファッションセンターしまむら」、100円ショップ「ダイソー」など14店舗が入居する予定となっている。
飲食店5店舗が先行開店、残る店舗は5月以降の開店に
ゆめマート合志の先行開業店舗は、味噌ラーメン店「麺場田所商店」、焼肉店「焼肉なべしま」、ファストフード「KFCケンタッキーフライドチキン」「モスバーガー」、地元合志市の五島手延うどん店「五島庵」といった飲食店5店舗のみ。
同施設は当初、2024年春の全館開業に向けて準備を進めていたが、施設の開発主体であったイズミがサイバー攻撃によるランサムウェア被害を受けたため、食品核のゆめマートを始めとする大多数の専門店が5月以降の開店となった。
イズミとしては出鼻を挫かれた格好となったもの、地元企業による熊本電鉄御代志駅前開発プロジェクト「御代志土地区画整理事業」とともに、熊本都市圏のベッドタウンとして人口増加が進む合志の新たな顔となりそうだ。
ゆめモール合志
住所:熊本県合志市合生字小池 4241-1 ほか
営業時間:未定(2024年4月時点)
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