京都府京都市伏見区の伏見大手筋商店街横にある総合スーパー「イオン伏見店」が、建物の老朽化により2020年冬に閉店する。
イオンリテールは、現店舗を建替えて再出店する方針を示している。

イオン伏見店。
旧ニチイ・サティから42年の歴史に幕
イオン伏見店はニチイ伏見店として1978年11月開店。2020年現在の売場は1階から4階で、店舗面積は8,656㎡。建物はイオングループが所有する。
ニチイ伏見店から伏見サティに業態転換したのち、運営者のマイカルの経営破綻・2011年のイオンリテールとの合併によってイオン伏見店となった。

テナント・フロア案内。
2020年現在、イオンの調剤薬局、関西の大手喫茶店「ホリーズカフェ」、100円ショップ「キャンドゥ」など10店舗ほどのテナントが出店している。
建替え・再出店めざすも縮小か
閉店は建物の老朽化によるもの。近隣では、2019年に「プラザ大手筋」(旧西友)が同じく老朽化のために閉店したばかりであった。
イオンは跡地に新店舗を建設する方針を示しており、地元紙・京都新聞の報道によると近隣に仮店舗も設けるとしている。
一方で、現在のイオン伏見店は敷地面積の都合などから直営の駐車場が設置されていない(契約駐車場は2000円以上購入で1時間無料)。
新店舗には駐車場が併設されると思われ、現店舗よりも売場面積が大きく縮小されることはほぼ確実であろう。
追記:建て替え中は近隣のプラザ大手筋に仮店舗を出店する。
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イオン上越寺店、2020年6月25日開店-新潟撤退のバロー跡「イオン化」2号店に
新潟県上越市の国道18号線(上新バイパス)近くに、イオンリテールの食品スーパー「イオン上越寺店」が2020年6月25日午前9時に開店する。

イオン上越寺店。
イオン、今年4月閉店のバロー跡を引継ぎ出店
イオン上越寺店の前身となる「スーパーマーケットバロー上越寺店」は2016年7月に開店。建物は平屋建、敷地面積は12,065㎡、店舗面積は1,945㎡。
バロー上越寺店は、2012年11月に開店したバロー下門前店に次ぐ新潟県内3号店、県内最新の店舗であったが、バローの食品スーパー新潟県内撤退に伴い2020年4月5日をもって閉店していた。

イオン下門前店。(旧・バロー下門前店)
イオン上越寺店は、6月11日に開店した「イオン下門前店」と同様にバローから店舗を引継ぎ開店するもので、イオンリテールとしては新潟県内27店舗目、上越市内3店舗目となる。
コンセプトに「ファミリー世代とアクティブシニアの健康な生活を応援。いつ来ても快適で安心・安全・便利なFood Store」を掲げ、バロー時代と同様に生鮮食品を取扱うほか、イオンのグローサラント型売場「ここdeデリ」やインストアベーカリーを導入。日用品や家事用品などの充実を図り、ワンストップショッピングの実現に努めるとしている。
イオン上越寺店
住所:新潟県上越市寺158-1
営業時間:午前9時~午後9時
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