イオンファンタジー、池袋東武に新業態「にこはぴきっず」7月13日開店-イオン系アミューズメント、百貨店初進出

 イオングループのアミューズメント施設最大手「イオンファンタジー」は東武百貨店池袋本店7階に百貨店初進出となるアミューズメント施設新業態「にこはぴきっず NHKキャラクターとあそぼう」を7月13日に開店させる。

東武百貨店池袋本店。

イオンファンタジー、NHKコラボの新業態で都心出店

イオンファンタジーは1997年にイオンの室内遊園地事業を譲受し設立。12歳以下の子供を持つファミリー層が主要ターゲットの「モーリーファンタジー」、旧・ダイエー系の若年層向けゲームセンター「パロ」、児童向け大型遊具を設置した「キッズーナ」などを日本、中国、東南アジアに800施設以上展開している。
にこはぴきっずは「【遊び】による からだ・こころ・あたまの成長空間」をコンセプトを掲げ、0~6歳の未就学児を主要客層に定めたキッズエディテイメント施設として運営が行われる。
NHK Eテレの人気教育番組「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」のキャラクターを生かした参加型映像コンテンツ、オリジナル遊具を設置、フォトスポットやキャラクターグッズを取扱うショップも併設するなど、根強い支持のあるEテレの世界観を再現する。

「にこはぴきっず」ロゴ(ニュースリリースより)。

にこはぴきっずが出店する東武百貨店池袋本店7階は子供服・玩具売場に隣接しており、ファミリー層の来店機会の向上にもつながるであろう。

店舗モデル多様化で客層拡大目指すイオンファンタジー

イオンファンタジーは設立以来「モーリーファンタジー」などの屋号で運営コストの低減が期待されるプライズ・メダルゲーム主体の室内遊園地で成長を続けてきた。
2006年の旧・マイカル系アミューズメント運営「マイカルクリエイト」吸収合併時も大型遊具を併設した「ダイナレックス」業態を縮小するなど一貫した児童向け室内遊園地特化の戦略が見られ、2013年4月には異なるコンセプトを持つ8店舗ブランドを原則として「モーリーファンタジー」に統一する方針を発表。一方、ダイエー系アミューズメント運営「ファンフィールド」の吸収合併後は、モーリーファンタジーの一部店舗をダイエー系ブランド「パロ」に再転換している。
近年、イオンファンタジーは事業の多角化を推し進めており、2014年8月には東武鉄道グループが運営する東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」に国内最大規模のボールプール施設「東京こども区 こどもの湯」を開設。2015年7月には三重県桑名市のイオンモール桑名(旧・マイカル桑名)にカジノ風施設「NOSICA」(ノジカ)を開設するなど、従来の店舗モデルから離れた業態開発を相次ぎ提案。
ゲームセンター離れが進むなか、今後も新業態の開発による試行錯誤が続くと思われる。

外部リンク:7月13日(木)池袋東武に「にこはぴきっず」オープン(池袋本店)
外部リンク:東武百貨店池袋店
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