東武百貨店は、東武池袋本店のレストラン街「ダイニングシティ スパイス」を2月26日にリニューアルオープンさせた。
東武百貨店池袋本店。
5フロアに亘る都内最大のレストラン街!
東武池袋本店レストラン街「ダイニングシティ スパイス」の改装は25年ぶり。
改装は2015年6月から実施、2015年10月から順次オープンしており、2016年2月26日に全館グランドオープンを迎えた。
改装後のレストラン街は11階から15階までの5フロア・約10,300㎡に亘り、46店舗が出店する都内最大のレストラン街となった。総投資額は約25億円。
東武のエントランスにも案内が設置された。
幅広い価格と品揃え-各地の名店も
「ダイニングシティ スパイス」の新たなコンセプトは「Good Restaurants ~食べたいものが必ず見つかる池袋のメイン ダイニング~」。
11階は「Café&Dining」とし、気軽に立ち寄れるカフェや、回転寿司などを中心としたフロア。待ち合わせに便利なテラス席も多数設置される。
12~13階は「Variety Dining」となり、新たに吹き抜けを新設するなど明るい雰囲気で、お馴染みの「とんかつ和幸」「不二家レストラン」「ぼてぢゅう」など和洋中の幅広い店舗が出店。
14~15階は「お酒が飲めるデパレス」と称し、「人形町今半」などの高級店に加え、バーや居酒屋なども出店する。
11階のイメージ(東武ウェブサイトより)。
今回のレストラン街リニューアルでは、北海道の回転寿司店「トリトン」、ベーカリー「ポンパドウル」が運営している世田谷のカフェ「VENT DE LUDE」、久留米のラーメン店「龍の家」、JR九州が運営する和食店「うまや」など、全国各地の名店・人気店が多数出店することも特徴。
幅広い品揃えと価格帯で、池袋の新たな憩いの場となりそうだ。
各店舗の営業時間は11時~22時or23時(一部除く)となっている。
店内は落ちついた雰囲気。
グランドオープン直後は多くの客が詰めかけた。
外部リンク:全46店舗のダイニングシティ「スパイス」が25年ぶりの全面リニューアル 都内最大級のレストラン街が2 月26 日(金)グランドオープン(東武百貨店、PDF)
外部リンク:東武百貨店池袋店