大阪シティバス、2020年11月から新塗装に-市バス、41年ぶりデザイン一新

大阪府大阪市の「大阪シティバス」(大阪市バス)が、車両デザインを41年ぶりに一新することを2020年8月28日に発表した。

大阪市バス、緑・白・青の新デザインに

大阪市営バスは1927年に運行を開始。2018年4月からは大阪市高速電気軌道、大阪市などが出資する「大阪シティバス」の運行となっている。
現在の塗装デザインは1979年に採用されたもので、薄黄の車体に黄緑の帯、乗降ドア側リアタイヤの大きな泥除けというスタイルは永年に亘って大阪の公共交通の顔として親しまれてきた。

大阪市営バス。

新デザインは2020年11月から12月にかけて順次運行を開始する新車10両(鶴町営業所5両、酉島営業所5両)から採用されるもの。2019年の更新車両で一部導入された新カラーとも異なり、大手コンビニエンスストアを彷彿させるデザインとなる。
大阪シティバスによると、緑はこれまでのバスの色を踏襲、青は大阪の海・シティバスとメトロのイメージカラーからとしている。

新デザイン(前、シティバスHPより)。


新デザイン(後、シティバスHPより)。

今後、大阪シティバスは車両更新にあわせて534台すべての路線バスを新デザインに置き換える計画であるとしており、車両更新までの数年間は新旧デザインが併存するとみられる。

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オークワミレニアシティ岩出、2020年9月20日閉店-旧・マイカル岩出サティ

和歌山県岩出市の国道24号線(和歌山バイパス)沿いにあるオークワのショッピングセンター「オークワミレニアシティ岩出」が、2020年9月20日をもって閉店する。

オークワミレニアシティ岩出。

2000年に開業したミレニアシティ

オークワミレニアシティ岩出は、1980年12月にニチイの総合スーパー「ニチイ岩出店」として開店。1990年代中盤にはマイカル(旧・ニチイ)の生活百貨店業態「岩出サティ」に転換したが、同社の経営悪化や競合店の出店もあり1999年をもって閉店。2000年11月に和歌山地盤のオークワが店舗を引継ぎ現在の名称に改称、売場の抜本的再編やバリアフリー設備の導入を含む大規模増床リニューアルを実施した。
なお、1996年にサティの競合店として開店した「ダイエーハイパーマート岩出店」はわずか4年後となる2000年に閉店。長期間放置状態にあったが、2008年から大型専門店主体のショッピングセンター「ロッシュコート」として2020年現在も営業を続けている。

建物を所有する企業は万代、ラムーなど核の施設を保有

オークワミレニアシティ岩出の建物は地上2階建、売場面積は13,812㎡、直営売場面積は7,773㎡。大阪府阪南市に本社を置く辻野開発が所有する。

館内のようす。

岩出市内随一の規模を有する商業施設として、オークワ直営の食品・衣料・雑貨売場を核に、レディスファッション「Honeys」や100円ショップ「ダイソー」、オークワグループの複合書店「WAY」、ファストフード「マクドナルド」といった専門店が出店していたが、オークワの閉店発表にあわせて順次閉店。8月には2階が閉鎖されており、2020年9月現在は1階の一部フロアのみ営業している。

閉店告知。

建物を所有する辻野開発は南海尾崎駅前のイズミヤ尾崎店跡(1974年6月開業)を「南海ショッピングデパート/万代尾崎店」、阪和線和泉砂川駅近くのマイカル泉南サティ跡(1996年11月開業)を「泉南ショッピングセンター/ラ・ムー泉南店」として再生した実績があり、新たな商業施設としての再生も期待される。ミレニアシティ跡地の活用方法などについては9月現在は未定となっている。

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