西武百貨店旭川店跡、B館にホテル誘致へ-A館は解体すすむ

2016年9月30日に閉店した旭川駅前の「西武百貨店旭川店B館」の土地・建物を、前田住設(旭川市)が取得し、ホテルの誘致を軸とした再生を図ることとなった。

西武百貨店旭川店。手前がB館。

旭川西武B館、ホテルに-道北唯一の百貨店だった

西武百貨店旭川店は1975年8月に開店。
A館(地下1階、地上8階)とB館(地下1階、地上10階)の2館体制で、売場面積は24,177㎡。
開業当初はB館のみで、西友の運営だった。1979年には隣接してams(旭川緑屋ショッピングセンター)が開業。のちに旭川西武のA館となった。また支店として西武旭川空港ショップも運営していた。 
同店は旭川市唯一の百貨店であり、2009年の丸井今井旭川店閉店以降は道北唯一の本格的百貨店であり(西條百貨店(名寄、稚内、士別、枝幸)は現在ショッピングセンター業態)、ロフトや無印良品、三省堂書店など多くの大手専門店も出店していたが、そごう・西武の経営不振もあり、売上の減少を理由に2016年9月30日に閉店。
その後、地権者側の敷金返還問題なども報じられていた。

また、地元紙・北海道新聞によると、西武百貨店旭川店B館は耐震補強が済んでいるため耐震性はあるものの、ホテルの誘致するに当たっては建物をそのまま活用するか解体するかどうかは未定だという。

解体すすむ旭川西武A館-跡地は未定

旭川西武跡地では、B館の活用が決まる一方で、A館の建物は解体が進んでいる。
2017年2月現在、A館跡地の利用方法などについては未定だという。
 
解体中の西武百貨店旭川店A館。
(撮影:北のテッチャンさん)

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