六甲アイパーク、2024年3月1日より順次開業-六甲アイランド「神戸ファッションプラザ」に新商業施設

兵庫県神戸市東灘区の六甲アイランド・アイランドセンター駅前にある複合施設「神戸ファッションプラザ」に、ショッピングセンター「ROKKO i PARK」(六甲アイパーク)が2024年3月1日より順次開業する。

神戸ファッションプラザRink跡、6年ぶり再生

神戸ファッションプラザは1997年に開業。当初、商業施設として「神戸ファッションプラザRink」が営業していたが、次第に店舗が減少し、2018年7月の「パントリー六甲アイランド店」の閉店を以て閉鎖となっていた。 
神戸ファッションプラザ。

建物は地上19階・地下2階建て、商業施設棟はそのうち1階から9階となっている。

ヤマダストアー核、ナムコの娯楽施設・スポーツ資料館も

六甲アイパークは1階から9階で、コンセプトは「まるで公園のように多くの人々が触れ合う場所」。2019年に商業床を取得した大栄環境グループがリニューアルを進めていた。

六甲アイパーク・イメージ。

核店舗として1階から2階に太子町に本社を置く高品質スーパーマーケット「ヤマダストアー」が出店。そのほか、ドラッグストア「キリン堂」、工具店「ファクトリーギア」、100円ショップ・300円ショップ「DAISO・THREEPPY」、バンダイナムコのゲーム・アミューズメント施設「KOBE Super Stadium(仮)」などが出店するほか、大栄環境グループのオフィスと同社が運営するスポーツ関連ミュージアム「KOBE Green Field」も入居する。

六甲アイパークの館内イメージ。

多くの店舗は2024年3月1日に開業。数ヶ月かけて全店舗が出そろう予定となっている。

ROKKO i PARK六甲アイパーク

兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9−1
(画像はニュースリリース・公式サイトより)

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