ビブレコーゼ、2024年2月18日全店閉店-旧マイカルの文具雑貨店、イオンモール北大路店の閉店で

流通大手「イオングループ」が展開する文具雑貨店「ビブレコーゼ(VIVRE COSE)」が、2024年2月18日をもって全店閉店する。

マイカルグループ直営の文具雑貨店として創業

ビブレコーゼは、流通大手「マイカル(現イオンリテール)」が展開するファッションビル「ビブレ」の直営文具雑貨店として創業。2011年3月の運営会社再編時点ではグループの旧タウン型商業施設(桑名・明石・茨木・北大路)や駅前高層店舗(高崎・岡山)に店舗網を敷いていたが、2013年3月の明石ビブレ新装開業を皮切りに入居施設の建替再開発や全館リニューアルが相次いだため、2015年には北大路の1店舗を残すのみとなった。

2022年6月の北大路ビブレ新装後も営業継続したが

ビブレコーゼ北大路ビブレ店(現イオンモール北大路店)は「お客さまのライフスタイルに、もっと(More)をプラスする生活雑貨ショップ」を掲げ、イオンリテールビブレショップ事業部運営のもと、2022年6月の入居施設全館リニューアル後も系列店舗(ブルーエクリュ・スクエアフィールド・ルッソ・ミスターモストマブ)とともに営業継続していたが、2024年2月18日をもって閉店することとなった。

ビブレコーゼイオンモール北大路店。(2022年6月当時)

消えゆくビブレの遺伝子

2024年2月18日現在、ビブレコーゼの母体となったファッションビル「ビブレ」は2店舗(横浜・明石)、イオンリテールビブレショップ事業部が運営する大型服飾雑貨店「ビブレジーン」は4店舗(土浦・ユーカリが丘・橿原・福岡)のみとなっている。
上記店舗以外にも、イオン九州の総合スーパー直営フロア内で展開する店舗(筑紫野)も存在するが、最盛期と比べ店舗数はいずれも一貫して減少傾向にあり、ビブレとその遺伝子を引継ぐ業態の先行きは厳しそうだ。

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