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ケーズデンキ広島本店、2020年2月27日開店-広島駅近くの日本通運広島ターミナル跡地に

広島県広島市南区西蟹屋の日本通運広島ターミナル跡地に、家電量販店「ケーズデンキ広島本店」が2020年2月27日に開店する。
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ケーズデンキ広島本店。

中国地方初となるケーズの「本店」

ケーズデンキ広島本店の建物は地上2階建、敷地面積は12,192㎡、店舗面積は5,647㎡、延床面積は13,669㎡。運営はケーズHD(茨城県水戸市)完全子会社のビッグ・エス(香川県高松市)が行う。ケーズとしては広島県内5店舗目、広島市内初出店となる。
ケーズデンキ広島本店は中国地方初となる「本店」を冠した店舗で、県内店舗初となるドローンの取扱いやMVNO事業者による格安SIMの取扱いを行う。なお、同社の郊外型標準店舗と同様、大型専門店や飲食店などテナントの導入は行わない。

政令指定都市中心駅前としては異例となるケーズの出店に

ケーズデンキは創業以来、地方都市近郊の幹線道路沿いへの出店を主力店舗モデルとしており、中小家電量販店チェーンの買収で経営規模を拡大する戦略を採っている。
上記の理由から同社の駅付近への出店は、京王府中駅近くの府中本店(東京都府中市)、高知駅前の高知駅前店(高知市)、東舞鶴駅前の東舞鶴店(舞鶴市)など、都市部への大型店出店強化を推進する競合他社と比較した場合極めて少なく、人口100万人を超える政令指定都市の中心駅前に立地する広島本店は同社にとって異例の店舗となった。
ケーズデンキ広島本店の半径500m圏内では、2016年2月に「ベスト電器広島店」が閉店して以来、広島駅前の再開発ビルに「ビックカメラ広島駅前店」「エディオン蔦屋家電」が相次ぎ開業。ケーズから2km圏内にある八丁堀エリアでも2019年6月に「エディオン広島本店」が全面建替えリニューアル開業、天満屋広島八丁堀ビルの核店舗である「ヤマダ電機LABI広島」とともに、激しい競争を繰り広げている。
広島は長らく、地場家電量販店「ダイイチ」を前身に持つ「エディオン」のお膝元であり、「顧客満足度」「現金値引き」を強みに持つ郊外型のケーズが市場に受け入れられるかは未知数と言えそうだ。
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ケーズ広島本店の隣接地にあったベスト電器・ひろしまMALL。
(現在は広島銀行本店営業部仮店舗)

ケーズデンキ広島本店

住所:広島県広島市南区西蟹屋4丁目1番1号
営業時間:午前10時~午後9時

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