マックスバリュ東北、イオンリテール東北カンパニーと2020年3月を目処に経営統合へ

マックスバリュ東北(秋田市)とイオンリテール東北カンパニー(仙台市青葉区)は、10月10日に経営統合に関する基本合意書を締結し、2020年3月を目処に経営統合することを発表した。

イオン、東北のスーパーマーケット運営会社を整理

イオンリテールは2008年4月、イオングループの持株会社化に伴い発足。2011年3月に「マイカル」と経営統合、2016年3月に「ダイエー」から東北・東海地方の店舗を承継した。
2018年現在、東北地方の店舗は「イオンリテール東北カンパニー」が運営を管轄する。
東北カンパニーは主に総合スーパー「イオン」を運営するほか、2013年から仙台市内で都市型食品スーパー「イオンエクスプレス」の出店を開始、2015年からは売場面積1,000㎡前後の食品スーパー「イオン」を仙台市太白区、福島県広野町に出店するなど、宮城、福島での食品スーパー事業から撤退した「マックスバリュ南東北」に代わり、小型食品スーパーの強化を進めていた。
東北カンパニー単体の年商、純利益は不明。

イオンリテール東北カンパニーの店舗(仙台市)。

マックスバリュ東北」は1981年12月、羽後ショッピングとして設立。経営破綻した「亀屋みなみチェーン」(青森市)や同和鉱業傘下のスーパー「同友」の店舗を承継し、現在は青森県、秋田県、山形県、岩手県の東北4県に出店している。
店舗の屋号は「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」の2ブランド。
2018年3月期の年商は1,034億円、純利益は3億円。
マックスバリュ東北の店舗(写真は盛岡駅前北通店)。

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イオンスーパーセンターなどは統合されず

なお、今回発表されたイオングループの機構改革に、東北地方でスーパーセンターを展開する「イオンスーパーセンター」(岩手県盛岡市)、福島県・宮城県で「ザ・ビッグ」を展開する「マックスバリュ南東北」は参加しない。
具体的な経営統合の方式、組織形態については、「イオン」「イオンリテール」「マックスバリュ東北」の3社で今後協議するという。

ニュースリリース:マックスバリュ東北株式会社、イオンリテール株式会社(東北カンパニー)の 経営統合に向けた基本合意書締結のお知らせ
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