大分フォーラス、2017年2月閉店-建替えで全面リニューアル「大分オーパ」に

大分県大分市の大分駅前にあるイオン系ファッションビル「大分フォーラス」が2017年2月で閉店し、ビルを全面的に建替えた上でダイエー系の大型ファッションビル「大分オーパ」(大分OPA、仮称)として再出発することが分かった。
大分フォーラス
大分フォーラス。

築43年で老朽化、建替えで全面リニューアルへ

大分フォーラスは1973年3月に「ジャスコ大分店」として開業。売場面積は12,097㎡で、建物は横萬ビル(現:ホームワイドの関連企業)、大分中央ビルなどが所有している。
「ジャスコ大分店」は1993年10月に食品売場などを廃止し、ファッションビル「大分フォーラス」としてリニューアル。その後、1995年1月にジュンク堂書店の九州1号店「淳久堂書店大分店」が、2001年3月にはスターバックスコーヒー(大分1号店)が出店している。
建替えは建物の老朽化と耐震性の問題によるものだという。
追記:閉店日は2017年2月26日とのこと。
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セントポルタ中央町側のフォーラス入口。
(2015年夏に行われた進撃の巨人コラボにて)

新たな大型ファッションビルとして再出発

大分フォーラスの閉店後は建物を解体し、2019年春の営業再開を目指す。
新店舗「大分OPA」の詳細な概要は発表されていないが、新店舗も現在の大分フォーラスと同じファッションビル業態となり、現在のアパレルに加えてライフスタイル関連(雑貨・ホビーなど)の店舗を強化するとしている。また、一部テナントは新店舗に引き継がれると思われる。
大分駅前では、2015年4月に大分駅ビル「JRおおいたシティ」が開業。大分フォーラスでは、JRおおいたシティやトキハ本店、周辺商店街との合同セールも開催している。建替えは、駅ビルの完成により集客力が上がりつつある大分駅前での存在感を示したいというイオンの思惑もあろう。
大分駅
JRおおいたシティ。

セントポルタ中央町
大分駅前の商店街「セントポルタ中央町」。
イオン銀行看板の附近が大分フォーラス。

関西では大手のファッションビル「OPA」

「OPA」(オーパ)はダイエー系、現在はイオン傘下のファッションビルで、「オーパ」とは一号店だった「新神戸 Oriental Park Avenue」の略。現在は関西を中心に9店舗が営業しており、京阪神では大手のファッションビルとして親しまれている。
OPAは2016年3月にイオン系ファッションビル「フォーラス」と、旧マイカル系ファッションビル・ファッション専門店「VIVRE」を運営するイオンリテールと経営統合をしており、現在は大分フォーラスもOPAにより運営されていた。
 九州の旗艦店としてはキャナルシティ博多に「キャナルシティOPA」が出店しているほか、イオン傘下になってからは再び新規出店に積極的になっており、2017年にはJR水戸駅前のヤマダ電機LABI水戸店跡に「水戸OPA」を、JR高崎駅前の高崎VIVRE跡に「高崎OPA」を出店することが決まっている。
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「OPA」はキャナルシティ博多の核店舗としても知られる。

追記:主要テナントの移転先など
  • ジュンク堂書店:ベスト電器大分店跡に移転。
    コメダ珈琲との複合店舗、建替え後に再移転するかは未定。
    なお、ベスト電器は大分駅南口に移転済
  • タワーレコード:県内から撤退。
  • 島村楽器:パークプレイス大分に出店。
  • スポーツオーソリティー:近隣店はパークプレイス大分。
  • GU:近隣店はゆめタウン別府店・南大分店。
  • スピンズ:県内から撤退。

上記、いずれも再出店については未定。

「大分オーパ」の新しい記事はこちら

外部リンク:OPA
外部リンク:大分フォーラス
関連記事:高崎オーパ、2017年秋開業-高崎駅前・ビブレ跡
関連記事:アクロスプラザ大分駅南、10月28日開店-大分駅隣接のショッピングセンター
関連記事:JRおおいたシティ、1年間の入館者2500万人-予想の倍、駅乗降客数はJR九州3位に

(追加情報があり次第、更新いたします)

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読売ジャイアンツ、稲城に新ファーム球場を建設-商業機能を備えた複合施設に

プロ野球「読売巨人軍」は、稲城市の南山東部地区に新たなファーム球場を中心とする複合施設「TOKYO GIANTS TOWN」(仮称)を新設すると発表した。2021年3月末に着工予定で、2023年末の完成を目指す。
imageTOKYO GIANTS TOWN(仮)のイメージ図。

商業施設も併設の「ボールパーク」

「TOKYO GIANTS TOWN」は、現在の読売ジャイアンツ球場(川崎市多摩区)に隣接し、近年宅地開発の進む稲城市南山東部地区の一角に建設される。
新ファーム球場では、天然芝の観客席やテラス席、デッキ席と言った一軍球場さながらの多様な客席を整備。さらに、球場に隣接して商業施設を併設することで、野球場と都民の憩いの場としての機能が融和した、総合的な「ボールパーク」づくりを目指す。
image新ファーム球場には一軍球場さながらの客席が整備される。

なお、新球場の完成後、現在ファーム球場として使用されている読売ジャイアンツ球場は、主に3軍チームのグラウンドとして使用する予定となっている。
(画像は公式サイトより)

外部リンク:読売巨人軍・ファーム球場の新設と「TOKYO GIANTS TOWN」構想について(読売巨人軍公式サイト)

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イオン江北店、食品売場を「ザ・ビッグ」転換-近隣の「旬鮮市場」統合・閉店で

マックスバリュ九州は佐賀県江北町の総合スーパー「イオン江北店」館内に食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ」を11月30日に開店させる。
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イオン江北店(看板更新前)。

九州初となる総合スーパー内ディスカウントストア

イオン江北店は1993年開業。平屋建てで、本館の売場面積8,900㎡(イオン直営売場は7,162㎡)。
売場の大半を占めるイオン九州直営の総合スーパーと、婦人服「タツミヤ」、100円ショップ「ダイソー」、ゲームコーナー「ゆうゆうパーク」など13の専門店で構成される。
国道34号線に面した位置に出店しており、近隣のホームセンター「ホームワイド」(イオン九州運営)とともにJR肥前山口駅周辺の商業ゾーンを形成している。
本州ではイオン石和店(山梨県笛吹市、旧・石和サティ)の食品売場にザ・ビッグを導入する例などがあったが、九州では初の事例となる。

近隣の旬鮮市場は閉鎖、相次ぐ業態転換でブランド消滅か

イオン江北店のリニューアルに合わせ、近隣でマックスバリュ九州が営業していた食品スーパー「さが旬鮮市場 江北店」が11月26日をもって閉店する。
さが旬鮮市場は佐賀県地場中堅スーパー「クリエイト」が運営していたが、2013年にマックスバリュ九州の子会社になり、その後吸収合併されて「ザ・ビッグ」への業態転換が進められていた。
しかし、イオンにザ・ビッグが出店することから、旬鮮市場江北店の業態転換は行わず、そのまま閉店する形となった。
江北店の閉店により、「旬鮮市場」はみやき町の中原店のみとなり、いずれ商号は消滅するとみられる。

外部リンク:イオン江北店公式ホームページ
外部リンク:~くらしに便利、毎日来ていただける店をめざして~イオン江北店11月30日(水)リニューアルオープン(イオン九州)
外部リンク:イオン江北店11月30日(火)リニューアルオープン(マックスバリュ九州)
外部リンク:イオングループの食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ江北店」オープン(マックスバリュ九州)

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東急グループ、「渋谷ストリーム」「渋谷キャスト」の概要を発表-渋谷川も復活へ

東京急行電鉄と東急不動産は、渋谷駅周辺で計画されている大規模再開発のうち、2017年春開業予定の「渋谷宮下町計画」と2018年秋開業予定の「渋谷駅南街区プロジェクト」の概要を発表した。
image渋谷駅周辺の大規模再開発。
今回発表されたのは⑤の宮下町と②の渋谷駅南街区。

宮下町アパート跡地の複合施設「渋谷キャスト」
-1階には東急ストアなどが出店へ

宮下公園にほど近い都営宮下町アパート跡地を再開発する「渋谷宮下町計画」では、地下2階、地上16階建ての複合施設「渋谷キャスト」が2017年春に開業する。
image渋谷キャスト。

1階にはショッピングエリアが設けられ、東急ストアの展開する小型スーパーや、レストラン、ファッション雑貨店など、「“日々”のライフスタイルを彩る」3店舗が出店する。
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東急ストアの小型店が出店するショッピングエリア

1階の一部と2階はシェアオフィス、2階から12階は事務所となる。
13階から16階には80戸の都市型賃貸住宅「渋谷キャスト アパートメント」が入居し、かつての都営宮下町アパートが担っていた住宅機能を復活させる。また、このアパートには「クリエイター向け」の部屋も設けられるという。

旧東横線渋谷駅跡地の超高層複合ビル「渋谷ストリーム」
-ホテル、ライブハウスも入居

「かまぼこ駅舎」として親しまれた旧東急東横線渋谷駅とその周辺を再開発する「渋谷駅南街区プロジェクト」では、高さ180mの超高層複合ビル「渋谷ストリーム」が2018年秋に開業予定。
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渋谷ストリーム。

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東横線渋谷駅跡。手前には駅跡の鉄橋が残る。
タワークレーンの場所に「渋谷ストリーム」が建設される。
ちなみに欅坂46「サイレントマジョリティー」のPV撮影に使われた工事現場でもある。

1階から3階は店舗面積約3,000㎡の商業施設が入居。1階は渋谷川沿いでゆったりと時を過ごせる水辺空間、2階は路面感覚の店舗が軒を連ねるストリート、3階は会話を楽しむ大人たちの溜まり場と、それぞれ特色あるフロアコンセプトを抱える。
image商業施設イメージ。

4階には、コワーキングスペースとスモールオフィスで構成されるインキュベーションオフィス、新たなワークスタイルとしての自転車通勤をサポートするサイクルカフェ、多目的広場が設置される。
9階から13階は客室数約180室のシティホテルが入居。運営者は株式会社東急ホテルズを予定している。
14階から35階はオフィスとなる。また、ビルに隣接してスタンディング700人のホール(ライブハウス)を建設。ライブイベントだけでなく新商品発表会やファッションショーにも最適なホールとなる。

暗渠の渋谷川、再整備で「渋谷の新しいオアシス」に

また、現在は暗渠となっている渋谷川が、水景施設の整備によって開渠となって復活する。渋谷川上空には川のせせらぎが感じられる2つの広場を整備し、様々なイベントを行うという。
こちらも、渋谷の新しいオアシスとして人気を呼びそうだ。
image復活する渋谷川。

追記:核テナントとしてGoogle日本法人が進出する。詳しくは下リンク。

Google日本法人、「渋谷ストリーム」のオフィス全床に2019年移転-9年ぶりの渋谷復帰

(完成予想図は東急グループプレスリリースより)
外部リンク:渋谷駅周辺地区における再開発事業の進捗について(東京急行電鉄)
関連記事:「東急プラザ渋谷」跡、再開発起工-2019年度完成予定
関連記事:新・渋谷駅ビル東棟に屋上展望台-2019年完成予定
関連記事:渋谷マルイで「ご注文はOIOIですか??」開催-サブカル系コンテンツに注力する丸井

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