三菱地所、ホークスタウン跡に「MARK IS」出店へ-Zepp福岡も復活

三菱地所は、2016年3月31日を以て閉館した「ホークスタウンモール」(福岡市中央区地行浜)跡地にショッピングセンター「マークイズ」を出店させるとともに、核施設としてライブハウズ「Zepp福岡」、映画館「ユナイテッドシネマ福岡」を再出店させることを発表した。
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ホークスタウンモール。

「マークイズ」ブランドで再開、旧ホークスタウンの1.5倍に

「マークイズ」は三菱地所が運営するショッピングセンターで、2013年に開業した「マークイズ静岡」「マークイズみなとみらい」に続く3店舗目。
新たな商業施設の延床面積は約125,000㎡(旧ホークスタウンは約81,000㎡)、賃貸面積(売場面積)は約48,000㎡、テナント数は150~200店舗、駐車場台数は約1,300台の規模となる。
また、隣接して28階建てのタワーマンション(分譲マンション)が2棟建設される。
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完成予想図(プレスリリースより)。

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タワーマンションも建設される(プレスリリースより)。

2018年度中の開業を目指す

2016年10月現在、ホークスタウン跡では敷地を更地化する工事を実施中。新施設は2017年着工、2018年後半の開業を目指す。
また、タワーマンションについては2020年までの完成を目指して工事が進められるという。
なお、今回発表されたテナントはライブハウズ「Zepp福岡」、映画館「ユナイテッドシネマ福岡」のみで、そのほかのテナントについては今後発表するとしている。かつて入居していたHKT48劇場は西鉄ホールへの「間借り」状態であるが、今回HKT48劇場の再入居などに関しては発表されていない。
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HKT48劇場の再出店については未定。

旧「ホークスタウン」についてはこちらを参照:三菱地所、ホークスタウンモール再開発の概要発表

外部リンク:ホークスタウンモール跡地複合再開発計画について(三菱地所)
関連記事:HKT48劇場、天神「西鉄ホール」に移転へ-西鉄福岡駅直結

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SEGAジョイポリス、2017年より「チャイナ・テーマパーク」傘下の運営に

セガサミーは、アミューズメントパーク「ジョイポリス」を運営する「セガ・ライブクリエイション」の株式の85.1%を、中国を拠点とする香港企業「華夏動漫形象有限公司」(China Theme Parkチャイナ・テーマパーク社)に売却することを発表した。
今後、国内のジョイポリスは華夏動漫形象有限公司(チャイナ・テーマパーク社)傘下での運営となる。
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東京ジョイポリスが入居する「デックス東京ビーチ」。

かつては全国展開していたジョイポリス

ジョイポリスは1994年の「横浜ジョイポリス」を1号店とし、その後は新潟万代シテイ、キャナルシティ博多など全国に展開。一時は国内に7店舗あったが、国内店舗は徐々に規模を縮小し、2016年現在は東京お台場、大阪梅田、岡山、中国上海、中国青島の5店舗を展開、そのうち中国国内の上海、青島ジョイポリスは現地企業との提携により運営されている。華夏動漫形象有限公司(チャイナ・テーマパーク社)は、以前より上海ジョイポリスの運営で提携していたという縁がある。
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かつては全国展開していた。

ジョイポリス事業は近年不採算状態が続いていたという。売却によりセガサミーは、2017年3月期連結決算で約14億円の株式売却損を特別損失として計上する見通し。
なお、株式の14.9%は今後もセガサミーグループが保有するため、連結対象から外れるものの、完全にセガとの縁が切れるという訳ではない。

国内のジョイポリス、チャイナ・テーマパーク社の傘下に

国内3店舗のうち、東京お台場、大阪梅田の2店舗は今後「華夏動漫形象有限公司」(チャイナ・テーマパーク社)の運営となる。
岡山ジョイポリスについては、規模縮小の際にセガエンタテイメントに運営が移管されているため当面そのまま営業を継続するとみられるが、岡山ジョイポリスが出店しているイトーヨーカドー岡山店の営業自体が2017年2月までとなっているため、今後に関しては未定となっている。
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岡山ジョイポリスが入居するイトーヨーカドー岡山店。

外部リンク:東京ジョイポリス
外部リンク:子会社の異動(株式譲渡)および特別損失の計上に関するお知らせ(セガサミーHD)
関連記事:イトーヨーカドー岡山店、2017年2月閉店

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