渋谷駅前にまた新たな名所が誕生する。
東急電鉄、東京メトロ、JR東日本の3社は、渋谷駅に建設中の超高層ビル「渋谷駅街区開発計画Ⅰ期東棟(仮)」の屋上に屋外展望施設を設置することを発表した。
新渋谷駅ビル東棟と屋上展望台イメージ。
高さ230メートルの「屋上庭園」
渋谷駅ビル東棟はヒカリエから明治通りを挟んだ向かい側に建設中の47階建て超高層ビル。
その屋上(48階)に設けられる予定の展望台は高さ230m、面積約3000㎡で、渋谷スクランブル交差点やハチ公前広場を見下せるほか、晴れた日には富士山まで見渡すことができ、国内外の観光客にも人気の場所となりそう。
新駅ビルの位置関係。
新・渋谷駅ビル東棟の完成は2019年度を予定。渋谷駅前では東急プラザの建替え計画も進んでおり、東京オリンピックを前にして渋谷の景観も大きく変わりそうだ。
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外部リンク:渋谷駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)への展望施設設置について(PR TIMES)