フレスポうつのみや市場、2026年3月20日開業-宇都宮市中央卸売市場に「かましん」核の大和ハウス系商業施設、観光要素織り交ぜた「民設民営の市場」めざす

栃木県宇都宮市の宇都宮市中央卸売市場敷地内に、大和ハウス系複合商業施設「フレスポうつのみや市場」が2026年3月20日に開業する。

フレスポうつのみや市場のロゴマーク。

宇都宮市中央卸売市場に「賑わいエリア」誕生

宇都宮市は2022年11月に同自治体が策定した「宇都宮市中央卸売市場賑わいエリア整備方針」に基づき、2023年7月までに市場老朽施設の一部を解体したうえで、民間事業者による商業交流拠点整備を目的とした公募型プロポーザル「宇都宮市中央卸売市場賑わいエリア整備事業」(約2.7ha)を本格始動。2024年3月に大和ハウス系商業不動産ディベロッパー「大和リース」を優先交渉権者に選定し、両者間で約30年間の賃貸借契約(借地期間:2025年1月~2054年12月/運営期間:2026年3月~2054年9月)を締結した。

フレスポうつのみや市場の全体イメージ。

日常生活から観光要素まで幅広くカバー

フレスポうつのみや市場の建物は鉄骨造地上2階建1棟/鉄骨造平屋建1棟/木造平屋建3棟で敷地面積は約27,336㎡、延床面積は約11,636㎡。
フレスポうつのみや市場はコンセプトに「開かれた“食”のランドマーク」を掲げ、中央卸売市場隣接という立地特性を活かした「生活利便ゾーン」「食の専門店ゾーン」「イベントゾーン」の3ゾーンを構築する。

幅広い需要を満たす3つのゾーン。

生活利便ゾーンには、地場系大型食品スーパー「かましんうつのみや市場店」(3月12日先行開店)を核に首都圏地場大手系ドラッグストア「クリエイトSD」や100円ショップ「Seria」といった「日用品から食料品までをワンストップで購入できる」店舗を揃える。
食の専門店ゾーンには、農産物直売所「あぜみち」や食肉問屋直売精肉店「山久」、鮪卸売販売店「一宮」といった“市場直送”の生鮮3品取扱店舗を核に、スイーツ店「高林堂」「日光ぷりん亭」や拉麺店「麦わら製麺所」といった地元企業/地元ブランドを展開するなど「新鮮な食の楽しみ」を届けるとしている。

フレスポうつのみや市場のフロアマップ。


フレスポうつのみや市場のテナント一覧。

大和リースは「民設民営で地域に開かれた新たな市場づくり」に取組むとしており、宇都宮市中心部からも比較的近い幹線道路沿いという立地を背景に幅広い来館客を獲得するものとみられる。

フレスポうつのみや市場

住所:栃木県宇都宮市簗瀬町1508-2他

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