にしがき豊岡店、2023年10月29日閉店-同社兵庫但馬1号店、マルワ渡辺水産への譲渡で

兵庫県豊岡市三坂町にある食品スーパー「にしがき豊岡店」が2023年10月29日をもって閉店した。

にしがき但馬1号店だった

にしがき豊岡店は1997年11月に開店。建物は平屋建で店舗面積は280坪(約925㎡)。
豊岡店は京都府北部地場大手の同社としては兵庫但馬初の店舗であり、明生建設グループでドライブインを展開していた「パオパオ」(2012年11月破産)やジャパングループ(現スギ薬局グループ)のディスカウントストア「ファミリー(現豊岡ジャパン)」とともにショッピングセンターを形成した。

にしがき豊岡店。手前が2009年12月開店の増床部分。

同店は2009年12月に増床リニューアルを実施、2022年3月には100円ショップ「キャンドゥ」を導入、同年7月には山陰地場大手「マルワ渡辺水産」の鮮魚専門店を導入するなど、但馬における旗艦店としての役割を担っていた。

鮮魚部門で連携図るマルワ渡辺に運営譲渡

にしがき豊岡店の閉店はマルワ渡辺水産への譲渡によるもの。
にしがきとしての営業を終えることとなる。

にしがきは2022年7月にマルワ渡辺の鮮魚専門店を自社食品スーパー5店舗(東舞鶴・北浜・元町・豊岡・八鹿)に導入して以来、両社間で関係を深めており、同年9月には自社食品スーパー2店舗(下福井・福来)にマルワ渡辺の鮮魚を導入、2023年7月には1店舗(八鹿)をマルワ渡辺に譲渡していた。

マルワ渡辺、兵庫県内で影響力拡大

マルワ渡辺水産は、2017年3月に直営食品スーパー「マルワ豊岡加広店」を豊岡地場食品スーパー「エスカ加広本店」跡に開店しており、兵庫県内でにしがきの受け皿として影響力を拡大することとなる。
なお、旧にしがき店舗のマルワとしての新装開店日に関しては、2023年10月現時点において発表されていない。

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