イオン江刺店、2019年11月10日閉店-旧・マイカル江刺サティ、イオンタウンに事実上の移転統合

岩手県奥州市の江刺区にあるショッピングセンター「イオン江刺店」が2019年11月10日に閉店する。

イオン江刺店。

複雑な歴史を持つ江刺のイオン、32年の歴史に幕

イオン江刺店は1986年10月に流通大手「ニチイ」の地域子会社「東北ニチイ」(後のマイカル東北)が運営する総合スーパー「ニチイ江刺店」として開店。建物は地上2階建、売場面積は5,444㎡。1996年8月に同社の生活百貨店「江刺サティ」に業態転換したもの、マイカルグループの経営破綻により2002年8月をもって閉店。マイカルのスポンサーとなったイオンにより「イオン江刺ショッピングセンター」(ジャスコ江刺店)として2003年4月に再開業したという経緯を持つ異色の店舗であったが、2008年に売場の2階部分を閉鎖し食品スーパーに業態転換するなど規模を大幅縮小していた。
イオングループは2019年11月下旬を目処に「イオンスタイル江刺」を核に据えたショッピングセンター「イオンタウン江刺」の開業を予定しているが、イオン江刺店と新店舗の距離は500m程度しかないため、新店舗の開業発表当初より店舗の統廃合が予想されていた。

イオンタウン江刺。


奥州市が所有-跡地は未定

イオン江刺店の土地建物は奥州市(旧・江刺市)が「江刺ショッピングセンター」として所有している。10月時点で跡地の再活用方法などは発表されていないが、地域の賑わい創出に繋がる店舗跡の再活用策が求められることになる。

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