東京都豊島区の池袋駅東口近くにある大型文具店「丸善池袋店」が2021年7月31日に閉店する。

丸善池袋店(公式サイトより)。
池袋東口の「電車がある丸善」、4年で閉店
丸善池袋店は2017年8月に南池袋の藤久ビルに開店。建物内に西武・京急などの電車車両(カットモデル)が展示されたことも話題となった。隣接地には同系列である淳久堂書店の都内旗艦店「ジュンク堂書店 池袋本店」が出店する。
丸善池袋店は文具店としては都内最大の規模で、ブック&ステーショナリーカフェ「ほんのひととき」も併設されるなど丸善の旗艦店であった。しかし、コロナ禍のなか僅か4年の歴史に幕を下ろすこととなった。
後継テナントや店内にある電車(ビル側の所有)の処遇については6月時点で発表されていない。
文具売場については隣接するジュンク堂書店に移設される可能性も高いであろう。
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イオンなかま店、2021年9月30日閉館-旧ダイエーの旗艦店「ショッパーズモール」、跡地に新施設建設へ
福岡県中間市の筑豊電鉄通谷電停前にある大型ショッピングセンター「イオンなかま店」が、一部専門店を除き2021年9月30日に閉館。跡地には新たな商業施設が建設される。

イオンなかま店。
九州有数の大型店だった旧ダイエーなかま店
イオンなかま店は1978年2月に現在の東館が「ダイエー中間店」として開店。1993年に現在の西館にあたるディスカウント店「バンドール中間店」が、1998年に現在のモール館にあたる専門店街「中間アミューズプラザ21C」が開業し「ダイエーショッパーズモールなかま」となった。なお、バンドールは、当初は百貨店「プランタンなかま」として計画されていたものだった。
2015年9月には運営がイオン九州に引き継がれ、現在の「イオンなかま店」となった。

ダイエーなかま店。
建物は東館をイオングループが、それ以外をグリーンプラザ開発などが所有しており、地上3階、モール館は5階建て、延床面積は83,427㎡、店舗面積は34,241㎡、専門店数は約100店、駐車場台数は2000台と、イオン九州のなかでも有数の大型店となっている。
跡地に新店舗建設へ-映画館など一部は営業継続
今回完全閉店するのは核テナント「イオン」、書店「アシーネ」などが出店する「東館」部分。それ以外の西館・モール館に入居する16スクリーンの大型シネコン「ユナイテッドシネマ」、ゲームセンター「セガアリーナ」、家電「ベスト電器」、ファストファッション「ユニクロ」など一部の店舗は営業を継続する。
追記:ベスト電器など一部テナントも9月の閉店を発表している。
なお、東館の跡地には新たな店舗をし、2022年秋を目処にリニューアルオープンするとしている。一方で「イオンなかま店を建て替える」とは発表していないため総合スーパーのイオンが再出店するかどうかは不透明となっている。
イオンなかま店では、6月25日より閉店セールが開催される。
追記:多くの専門店が今秋に閉店、全館改修をおこなう予定。
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