2019年5月31日に閉店予定だった「黒崎井筒屋」(福岡県北九州市八幡東区)が営業を継続する方針であることが、12月28日に入居するクロサキメイトを運営する「メイト黒崎」がおこなった記者会見で明らかになった。
黒崎井筒屋、3フロアで営業継続へ
黒崎井筒屋は八幡井筒屋として1959年11月に開店。
「黒崎そごう」の閉店に伴い、2001年10月に現店舗(クロサキメイトビル)へと移転した。旧店舗は「黒崎井筒屋ANNEX-1」となったが、2015年12月に閉店、解体されている。

黒崎井筒屋。
黒崎井筒屋部分の年商は約129億円(2018年2月期)であった。
メイト黒崎によると、井筒屋と賃料引き下げなどで合意。井筒屋は、2019年中に1階から3階に縮小。売場面積は約1万㎡ほどになるとみられる。これまで井筒屋が入居していた4階から7階(7階は全床テナント)は丸紅系の「丸紅リアルエステート」が新たなテナント誘致などを行う。
また、メイト専門店街(ベスト電器、レッドキャベツなど)は基本的にそのまま営業を継続する。
このほか、現在は閉鎖されていることが多い屋上を夜景スポットとして開放する案もあるという。
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イオンと三菱商事、包括業務提携関係を解消-2019年2月に
流通大手「イオン」(千葉市)は、商社大手「三菱商事」(千代田区)との包括業務提携関係を解消することを12月28日に発表した。

イオン本社・イオンタワー(千葉市、写真はアネックス棟)。
関係が深かったイオンと三菱商事
イオンと三菱商事は、ジャスコ設立当初よりショッピングセンター「ダイヤモンドシティ」(現:イオンモール)を共同で設立。
さらに、2008年12月16日には包括業務提携契約を締結。近年も中国でマックスバリュの地域子会社を共同設立するなど、親密な関係にあった。
三菱商事は、2018年8月31日時点でイオンの発行済み株式総数の4.64%を保有している。

三菱商事本社の入居するビル(千代田区)。
今回の提携解消は、三菱商事より保有するイオン株の一部を売却したいという申し出によるもの。
そのためイオンより提携関係の解消を申し入れ、両社の合意により2019年2月末日で解消することになるという。
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