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東武りょうもう号、台湾鉄路「プユマ号」のデザインに-進む日台の鉄道交流

東武鉄道は、特急「りょうもう号」(浅草-赤城・伊勢崎間などを運行)に用いられる200形のうち1編成を台湾鉄路(台鉄)の特急「プユマ号」のデザインに変更し、6月17日に運行を開始した。
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プユマ号のデザインを再現したりょうもう号(200形)。

昨年より台湾と交流を行ってきた東武、記念切符発売も

台鉄の「プユマ号」(普悠瑪號)は台北から台東を約3時間半で結ぶ在来線特急列車で、日本車輛が製造した振子型車両が用いられている。
東武鉄道は台湾鉄路と2015年12月より友好鉄道協定を結んでおり、これまでも両社で使える記念乗車券の発売を行ったほか、乗車券の相互優待制度などを設けている。東武は台湾からの訪日客向けのサービスも拡大し、台湾からの観光客誘致にもつなげたい考え。
6月17日には浅草駅で出発式が行われ、同日より記念乗車券(台紙付き硬券)の販売も開始されている。
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特徴的なフォントや「猿」のデザインも再現。
但し、りょうもう号は猿の名所である日光には行かないので注意。

進む台湾の鉄道との友好締結

こうした台鉄の車両デザインに合わせた車両の運行は、2016年2月の京浜急行に続くもの。台鉄でも京浜急行の車両デザインをラッピングした車両が運行されている。
このほか、台鉄はJR四国、IGRいわて銀河鉄道(岩手県)、三陸鉄道(岩手県)、西武鉄道(埼玉県)などと友好関係を結んでいるほか、台北駅が大阪駅と、台鉄平溪線が由利高原鉄道(山形県)、江ノ島電鉄(神奈川県)と、台鉄集集線がいすみ鉄道(千葉県)と、阿里山森林鉄路が黒部峡谷鉄道(富山県)、大井川鉄道(静岡県)とそれぞれ友好関係を締結するなど、私鉄や線区ごとでの友好関係締結、交流事業も進んでいる。
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江ノ電藤沢駅に設置された看板。

外部リンク:「普悠瑪」デザイン塗装の特急りょうもう号が登場!様々な取組みもご紹介 (東武鉄道)
外部リンク:台鉄「プユマ」号デザインの東武鉄道「りょうもう」号が出発 (台北駐日経済文化代表処)

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