東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅周辺の高架下空間を活用した商業施設「中目黒高架下」が11月22日にグランドオープンする。
中目黒高架下。
蔦屋書店など28店舗が軒を連ねる「高架下商店街」
中目黒高架下は、中目黒駅周辺の高架下空間を約700mに渡り開発した商業施設。敷地面積は約8,300㎡。延床面積は約3,600㎡。
中目黒近辺にゆかりのある店舗や地方で人気の高い関東初の店舗など28店舗が軒を連ね、「中目黒らしい街の楽しみ方」ができる高架下商店街を目指す。
中目黒駅周辺の高架下に28店舗が軒を連ねる。
施設の核として「中目黒 蔦屋書店」が、中目黒駅正面出口から山手通りを挟んだ場所に出店。「中目黒のクリエイティブエンジン」をコンセプトに、中目黒の人々の日常に寄り添う駅前型のブック&カフェとなる。
核店舗となる中目黒蔦屋書店。
多彩な飲食店も
また、大手スープ専門店「スープストックトーキョー」をはじめ、日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE STAND NAKAMEGURO」、中目黒の有名店の店主がプロデュースするおでん屋「鶏だしおでん さもん」など、ジャンルを問わない22の飲食店が揃い踏みする。
中目黒高架下の全体マップ(公式サイトより)。
多彩な飲食店が並ぶのも魅力。
中目黒高架下
住所:東京都上目黒一丁目、二丁目、三丁目ほか
営業時間:各店舗による(蔦屋書店は7:00~24:00)
外部リンク:中目黒高架下公式サイト
ニュースリリース:中目黒高架下開発計画の施設名称が「中目黒高架下」に決定 個性豊かな全28店舗の出店テナントを発表!(東急電鉄公式サイト)
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