マルエツプチ南青山七丁目店、2022年4月22日開店-イオン系都市型スーパー、冷凍食品・上商品強化型に

東京都港区南青山に、イオングループ系首都圏スーパーマーケット連合「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH/U.S.M.Holdings)」に属するマルエツの都市型食品スーパー「マルエツプチ南青山七丁目店」が2022年4月22日に開店した。

都心店として冷凍食品や上商品強化

マルエツプチ南青山七丁目店は、広告代理店「シマクリエイティブハウス」本社跡地に建設中のマンション低層部に出店するもので、建物は地上8階建、営業フロアは1階、売場面積は261㎡、年間売上目標は4.8億円。
南青山七丁目店はストアコンセプトに「お客さまに寄り添った接客とニーズに応じた品揃えで地域に愛されるお店」を掲げ、生鮮売場ではオーガニック野菜や同社オリジナル銘柄肉「優夢牛」「桜もち豚」「みちのく森林鶏」、近隣店舗製造による寿司「鮮魚鮨」、おつまみ系惣菜「おつまMEAT」「おつなFISH」、専用窯によるピザ「窯焼ピッツァ」、自社工場直送焼きたてパンを展開。冷凍食品コーナーにおいてもオーガニックを中心とした冷凍野菜・冷凍果実や冷凍肉(馬刺し・ホルモンなど)、冷凍加工魚・冷凍刺身の取扱いを行うなど、冷凍食品の品揃え強化を図る。加えて、植物由来のプラントベースコーナーやバルコーナー・ワインセラーを拡充、“上商品”として「クリスピークリームドーナツ」の専用コーナーを設置する。

マルエツプチ青山七丁目店。

サービス面では、USMH開発によるスマートフォン決済サービス「Scan&Go」を導入。同店ではScan&Go会員限定で利用可能な専用サイネージ「デジタルシェルフ」を備え、Scan&Go決済で購入可能な限定商品やお取寄せ商品(オードブル・寿司・銘柄牛)にも対応するなど、デジタル化への取組みやリアル店舗の強みを活かした都市型小型店舗とする。

南青山では貴重な食品スーパーに

マルエツプチ青山七丁目店が開店した南青山では、2019年2月のピーコックストア青山店閉店時に「買物難民の危機」といった報道が話題となるなど、明治屋・成城石井・ナショナル麻布といった高級食品スーパーが立ち並ぶ渋谷・恵比寿・広尾・西麻布といった地域と異なり、スーパー自体少なく生活利便性に乏しい地域となっていた。マルエツプチは狭小な売場面積であるが、ピーコックストア同様に幅広い価格帯の商品をカバーしており、ピーコックロスの解消に結びつくような店舗となりそうだ。

マルエツプチ南青山七丁目店

住所:東京都港区南青山七丁目4番19号
営業時間:午前9時~午後10時

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