ベスト電器長崎四ヶ町店、2021年12月3日開店-ヤマダ合併後初「ベスト」出店、佐世保トゥインクル西沢に

長崎県佐世保市のファッションビル「トゥインクル西沢(TWINKLE西沢)」に、ヤマダデンキの家電量販店「ベスト電器長崎四ヶ町店」が2021年12月3日に開店した。

売場集約進めていたトゥインクル西沢

トゥインクル西沢(西沢本島ビル)は、1968年10月に百貨店「西沢ショッピングセンター(西沢本島町店)」として開業。1996年10月のリニューアルを機に現在の施設名となった。建物は地上9階地下1階建で店舗面積は8,926㎡、延床面積は12,746㎡。
開業以来長らく、近隣の佐世保玉屋やイオン佐世保ショッピングセンター、アルバ西沢とともに佐世保市中心部(三ヶ町・四ヶ町商店街)を代表する大型店の一角を担っており、2013年の耐震改修促進法改正後も近隣の大型店に先駆け耐震改修工事を開始、2019年9月までに全館の耐震改修工事を完了するなど、売場面積の減床により耐震診断の回避や再開発の持越しを図る他社と対照的な営業体制を構築していた。

ベスト電器オープンセール中のTWINKLE西沢。

こうした取組みもあり、トゥインクル西沢は耐震改修工事後も9フロア体制(地階~地上8階)を活かした売場を維持していたが、2020年10月に7階の100円ショップ「Seria」を3階に移転、11月に4階・5階の婦人服フロアを閉鎖し2階に移転するなど、他社と同様に物販フロアを低層階(地階~地上4階)に集約、高層階(5~8階)をイベントスペースとして活用することとなった。

四ヶ町アーケードのベスト、トゥインクル4階に移転

ベスト電器長崎四ヶ町店は2021年11月21日に閉店した「ベスト電器四ヶ町店(旧タイガーベスト電器)」の後継店として開店したもの。旧店舗は市中心部最大の家電量販店(営業フロア1~4階)として、徒歩圏内のコンピュータウンさせぼ(情報機器専門館/後のコンピュータウンよんかちょう)や佐世保店とともに3店舗体制を築いていたが、2000年の佐世保本店(旧ベスト電器大塔店/ホームセンタータイガー大塔店)リニューアルを機に営業規模を縮小していた。
なお、ベスト電器は2021年7月にヤマダデンキに吸収合併されており、長崎四ヶ町店はヤマダデンキ吸収合併後初の新規出店となった。

オープンセール中のベスト電器長崎四ヶ町店。

大型店閉店相次ぐ市中心部の受け皿的役割に期待

トゥインクル西沢はベスト電器導入にあわせ、4階に着物売場・サービスカウンター・外商事務所・催事場などを5階に移転した。トゥインクル西沢には今後も施設全館での営業が可能な市中心部唯一の大型店として、再開発や老朽化による大型店の閉店や再開発が相次ぐ佐世保市中心部の受け皿として、新たなテナントの誘致に期待したい。

ベスト電器長崎四ヶ町店

住所:長崎県佐世保市本島町4-7
営業時間:午前10時~午後6時30分(通常営業時間)

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