MEGAドン・キホーテUNY砺波店、2020年6月23日開店-アピタ跡にインショップ風直営衣料強化型店舗

富山県砺波市の北陸自動車道砺波IC近くに、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の総合ディスカウントストア「MEGAドン・キホーテUNY砺波店」が2020年6月23日午前9時に開店する。

MEGAドン・キホーテUNY砺波店。

自動車学校跡地のアピタ、MEGAドンキUNYに

MEGAドン・キホーテUNY砺波店の前身となるユニーの総合スーパー「アピタ砺波店」は、砺波中央自動車学校移転に伴う跡地再開発の一環として1999年7月に開店。建物は地上2階建、店舗面積は17,237㎡。
市内有数の大型商業施設として、ユニー直営売場を核に50を超える専門店が出店していたが、ドンキへの業態転換のため、2020年3月15日をもって直営売場を閉店、一部専門店のみ営業を継続していた。

直営のインショップ風衣料3ブランドを新たに導入

MEGAドン・キホーテUNY砺波店の営業フロアは1~2階、直営売場面積は7,617㎡。PPIH完全子会社のUDリテールが店舗運営を行う。
1階直営フロアでは、アピタ時代から引続き生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)の取扱いを行うほか、衣料品売場では新たにインショップ風の専門コーナーソリカラ」「Tシャツ屋」「さんだるや」を導入する。
ソリカラでは、約60点のシャツ・スウェット・パーカーを展開。Tシャツ屋では、富山県が舞台のアニメやマンガが多いという立地特性を活かし、約1,500点のキャラクターTシャツ・ロゴTシャツを展開。さんだるやでは、屋号の通りサンダル約900点を展開する。
2階直営フロアでは、ドンキが強みとする化粧品・カラーコンタクトレンズ・日用消耗品・ペット用品・家電製品・スポーツ用品に加え、玩具・ゲーム・キッズ衣料売場と遊具設置スペースを併設した「キッズゾーン」を展開するなど、従来からのシニア層に加え、ニューファミリー層や若年層の取込みをめざす。
また、テナントとしてファミリーファッションブランド「コムサイズム」やユニーの呉服を前身に持つ「さが美」100円ショップ「Seria」、富山地盤の書店「BOOKSフナキ」、エディオングループの家電量販店「100満ボルト」、新潟地盤のフードコート飲食チェーン「ピーコック」、東北・北陸甲信越地盤の「石焼ステーキ 贅」など、専門店約30店舗が営業を継続する。

かつての地域一番店、ドンキ化で再生なるか

アピタ砺波店が開店した当時、砺波市内には「コスモタウン21」(ジャスコ砺波店)や「砺波ニチマ」(砺波サティ食品館)などがあったが、アピタはそれらよりも広い“地域最大のショッピングセンター”であり、2000年代以降も別棟飲食店の新設をおこなうなど拡張を続けていた。
しかし、2013年2月に閉店した旧・ジャスコ砺波店が、2015年7月に「イオンモールとなみ」として建替による増床リニューアル開業したことで、地域一番店を明け渡すこととなった。
アピタは北陸自動車道砺波ICからも近く、アルビスイータウンとなみ(旧・砺波ニチマ)とともにロードサイドの商業核としての役割を担っていたが、イオンモール開業後は様々な業種のテナント撤退が顕著となっており、業態転換により施設の集客力を高める狙いがあるとみられる。

MEGAドン・キホーテUNY砺波店

住所:富山県砺波市太郎丸三丁目69番地
営業時間:午前8時~翌午前0時
(23日~25日まで営業時間を「午前9時~午後10時」に短縮)

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