イオンモール高岡、2019年9月14日増床リニューアル開業-新高岡駅前に「西館」、イオン北陸最大級の2館体制に

富山県高岡市の新高岡駅前で営業する大型ショッピングセンター「イオンモール高岡」が、2019年9月14日午前10時に増床リニューアルオープンする。

イオンモール高岡西館。

新高岡駅前のイオン、増床リニューアルで2館体制に

イオンモール高岡は2002年9月に「イオン高岡ショッピングセンター」として開業。運営会社再編に伴い2007年9月に施設名を現在の「イオンモール高岡」に改称した。敷地面積は約145,000㎡で、総賃貸面積は約63,000㎡、延床面積は約145,000㎡。

イオンモール高岡東館。(既存棟)

2019年現在は総合スーパー「イオン高岡南店」(衣料品はイオンスタイルストア)を核に、アダストリアの「GLOBAL WORK」「LOWRYS FARM」「niko and…」、ストライプの「earth music&ecology」、南欧スペイン発の外資系ファストファッション「ZARA」、100円ショップ「ダイソー」、「無印良品」、玩具・ベビー用品店「トイザらス・ベビーザらス」、スポーツ用品店「スポーツオーソリティ」「ムラサキスポーツ」、靴量販店「ASBee」「ABC-MART」、カフェ併設大型書店「喜久屋書店」、サブカル系ショップ「ヴィレッジヴァンガード」、CD・DVDショップ「HMV」、大型アミューズメント施設「ユーズランド」、映画館「TOHOシネマズ高岡」、ホームセンター「DCMカーマ」など約130の専門店が出店する。

新高岡駅前のイオン、北陸最大規模2館体制のモールに

イオンモール高岡は増床リニューアルコンセプトに「飛越能の交流拠点へ」を掲げ、新高岡駅近くに増床棟となる「イオンモール高岡西館」を新設。既存棟を含めた施設全体の約50%を改装することで、約200の専門店が集積する2館体制のショッピングモールとして刷新を図る。駅方面への増床により、イオンモール高岡は「駅前型」の商業施設となる。
増床後の総賃貸面積は約82,000㎡、延床面積は約140,000㎡となり、2017年3月に開業したイオンモール新小松を上回る同社北陸最大の商業施設となる見込みだ。

イオンモール高岡増床リニューアルイメージ。

西館、ユニクロ大型店やトミカのアミューズメントも

増床棟となる西館の敷地面積は約60,000㎡で、総賃貸面積は約19,000㎡、延床面積は約28,000㎡。専門店65店舗が出店する。(既存棟からの7店舗移転を含む)
ダイソーが手掛ける300円均一ショップ「THREEPPY」やパレモの「Ludic Park」が北陸地方初となる店舗を出店するほか、北欧スウェーデン発の外資系ファストファッション「H&M」やインテリア雑貨店「Francfranc」、ストライプの「AMERICAN HOLIC」、エスニック雑貨店「チャイハネ」、ビーズソファ専門店「Yogibo Store」、抹茶・日本茶カフェ「nana’s green tea」、トミカとコラボした世界初となるアミューズメント施設「FUN VILLAGE with トミカ」を導入する「SEGA」(約2,300㎡)が富山県内初となる店舗を出店。そのほか、ファストリテイリング北陸最大級の店舗となる「ユニクロ」「GU」(2店舗合計約2,900㎡)や富山発のチーズケーキ専門店「サクラスイーツ」やベルギーの老舗チョコレートブランド「ゴディバ」といったテナントも出店する。
SEGA.


西館1階には北陸新幹線を利用する観光客の来客を想定したフードコート「Food Forest」(約900席)を展開。全国初となる東京餃子軒の新業態「手作り餃子と点心 東京餃子軒」や北陸初となる炭火焼肉丼専門店「肉のヤマキ商店」、とんかつ専門店「豚屋とん一」、「ローストビーフ丼やまと」など13店舗が新規出店する。

Food Forest.

西館外装には、高岡の情緒溢れる街並みを表す「千本格子」をモチーフにしたルーバーを伝統産業である高岡銅器の銅色と青銅色に見立てたデザインを施すほか、入口部分には大きな円柱状の滑り台などの遊具を設置した芝生の屋外イベント広場「きときと広場」(約880㎡)を設ける。
きときと広場。

東館もリニューアル、2020年春には新たな食物販ゾーンも

既存棟である東館にも36店舗が出店。(館内移転3店舗、既存店改装17店舗を含む)
ストライプが2019年春から展開するデイリーファッションブランド「CRAFT STANDARD BOUTIQUE」やABC-MARTのスポーツ用品店「ABC-MART SPORTS」、フジオフードシステムの串カツ食べ放題「串家物語」が北陸地方初となる店舗を出店するほか、国内最大級となる原宿・表参道発の低価格雑貨店「オーサムストア」やサザビーリーグのインテリア雑貨店「Afternoon Tea LIVING」、300円均一ショップ「3COINS+plus」、「和」に特化した食品セレクトショップ「久世福商店」が富山県内初となる店舗を出店。東館2階にはデイリーユースのフードコート「ぐるめキッチン」(約500席)を展開する。
また、2020年春を目処にイオンモール高岡の核テナントであるイオン高岡南店に面して、和菓子やスイーツ店を揃える食物販ゾーン「(仮称)たかおかマルシェ」を新設する。
(仮称)たかおかマルシェ。

イオンモール高岡は、イオンモールが開発を手掛ける商業施設としては全国的に珍しい2館体制の商業施設となるが、2館はそれぞれ連絡通路を通じて接続され、一体の施設として運営が行われる。

全天候型の連絡通路により2館は一体的な運営が行われる。

高岡市を代表する商業地となりつつある新高岡駅エリア

高岡市の旧来の中心市街地であるJR高岡駅及び御旅屋通り商店街周辺では、2004年に複合商業施設「ウイング・ウイング高岡」が、2014年3月には「高岡駅ステーションビル・クルン高岡」が開業しており、2019年現在も高岡駅前東地区再開発の一環として「富山銀行本部・本店ビル」やアパグループとしては富山県内最大級となる複合施設「アパホテル〈高岡駅前〉」「プレミア〈高岡駅前〉レジデンス」の建設が進められるなど、大型開発が相次いでいる。その一方で、市内唯一の百貨店として80年近く営業を続けていた「大和高岡店」が2019年8月25日に閉店するなど、商業地としての求心力は大きく低下している。

高岡大和。

新高岡駅の周辺ではスーパーマーケットのサンコークスリのアオキホームセンターカーマなどイオン以外の商業施設の出店も進んでおり、今回のイオン増床と大和の閉店により商業地としての役割がより一層高まることになろう。

イオンモール高岡

住所:富山県高岡市下伏間江3383
営業時間:7時~23時(イオン高岡南店食品売場)
営業時間:9時~22時(イオン高岡南店非食品売場・2階)
営業時間:9時~24時(TOHOシネマズ)
営業時間:10時~21時(専門店街)
営業時間:11時~22時(レストラン街)

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