MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店、2020年4月14日開店-「最後のユニー」が前身のアピタ跡に

静岡県富士市のアピタ富士吉原店跡に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の総合ディスカウント「MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店」が2020年4月14日午前8時に開店する。

MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店。

最期まで「ユニー」の屋号を掲げた吉原店

MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店の前身となる総合スーパー「ユニー吉原店」は1974年6月に開店。建物は地上3階建、売場面積は9,414㎡。
ユニー吉原店は老朽化による改修が検討されていたため、2009年2月の同社店舗ブランド再編後もグループで唯一「ユニー」の屋号を掲げ営業を継続していたが、改修工事のため2010年8月17日に一時閉店した。

地域密着型モールに転換したアピタだったが

ユニーの後継店舗となる「アピタ富士吉原店」は、旧・ユニー吉原店を増築する形で2011年10月に開店。建物は地上4階建、営業フロアは1~2階、敷地面積は17,160㎡、売場面積は10,607㎡、営業面積は12,598㎡、延床面積は24,205㎡、土地・建物はユニーが自社所有する。
アピタ富士吉原店は、コンセプトに「地域から信頼され、世代を超えて人気のあるコンパクトで高品質なコミュニティストア」を掲げ、ユニー時代からの同社直営売場に加えて30を超える専門店を新たに導入した。同店は地域密着型ショッピングセンターとして施設の刷新を図ったが、ドンキへの業態転換に伴い、2020年1月12日をもって直営売場を閉店、一部専門店のみ営業を継続していた。

ドンキへの転換後も生鮮食品売場や大半の専門店は存続

MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店の直営売場面積は7,427㎡。当初、ユニーの100%子会社として設立されたUDリテールが運営する。
ドンキとしては静岡県16店舗目で、ユニー・ドンキ双方のブランドを冠したダブルネーム店舗としては2019年8月に開店した浜松泉町店に次ぎ4店舗目となる。
富士吉原店1階ではアピタ時代と同様に生鮮食品の取扱うほか、新たに医薬品・ヘルスケア用品の取扱いを開始。2階ではカジュアル衣料・キッズ衣料に加え、ドンキが得意とするスマートフォンアクセサリー・カラーコンタクトレンズといった商品を展開する。
また、テナントとしてワールドのレディスファッション「SHOO・LA・RUE」、眼鏡店「キクチメガネ」、100円ショップ「Seria」、旧・ユニーグループの「さが美」「BOOKSえみたす(旧・夢屋書店)」、静岡発祥の弁当・おむすびチェーン「天神屋」、ラーメン・甘味処「スガキヤ」、「ミスタードーナツ」など30近い店舗が引続き営業する。

富士市内のユニー、全店舗がドンキに

富士市内ではユニーが運営していたピアゴ中里店が2019年2月をもって「MEGAドン・キホーテUNY中里店」に、ピアゴ富士中央店が8月をもって「ドン・キホーテUNY富士中央店」に業態転換しており、富士市内から「アピタ」「ピアゴ」が消滅することとなる。

MEGAドン・キホーテUNY富士吉原店

住所:静岡県富士市国久保2丁目1番10号
営業時間:午前8時~翌午前0時

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