H2O、ココカラファインと2020年に業務提携へ-解体進むイズミヤ、住居関連商品販売事業を合弁化

阪急阪神東宝グループの流通大手「H2Oリテイリング」(阪急阪神百貨店・イズミヤ、新会社は2020年4月をめどに設立とドラッグストア大手「ココカラファイン」は、合弁会社設立及び業務提携に関する基本合意書を2019年5月14日に締結した。

イズミヤの店舗(大阪市西成区)。

イズミヤとココカラ、商品共同調達や合弁化を推進

今回の両社による業務提携に伴い、H2O傘下の総合スーパー「イズミヤ」は「食品販売事業」「住居関連商品販売事業」の分社化を実施、前者ではココカラファインとの食品、ヘルス&ビューティケア関連商品群の相互供給を推進し、後者をココカラファインが51%、H2Oが49%を出資する合弁会社とする。新会社は2020年4月をめどに設立する計画だ。

ココカラファインの店舗。(大阪市中央区)


また、ココカラファインの関西地区店舗でH2Oのポイントサービス「Sポイント」を導入する。

解体進むイズミヤ、今後も抜本的な機構改革続くか

イズミヤは2016年7月に、旧法人をH2Oの不動産事業会社「H2Oアセットマネジメント」、新会社を小売事業会社「イズミヤ」に再編する機構改革を行って以降、H2O及び阪急オアシスとの生鮮食品加工販売事業(現・阪急フードプロセス)、惣菜製造販売事業(現・阪急デリカアイ)、金融事業の統廃合を進めてきた。
今回の業務提携以前にも、2017年10月にココカラファインへのイズミヤ直営調剤薬局事業の譲渡が行われており、今後も更なる機構改革が見込まれる。

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