名古屋市営地下鉄の「サークルK」8店、2017年7月からローソンに-池下駅店は“ドアラまみれ”

愛知県名古屋市の名古屋市営地下鉄駅構内に、コンビニ「ローソン」8店舗が7月18日に同時開店した。

旧サークルKの8店舗をローソンに転換

今回ローソンが出店したのは名古屋市営地下鉄東山線の高畑駅、中村公園駅、池下駅、鶴舞線の鶴舞駅、桜通線の丸の内駅、御器所駅、桜山駅、久屋大通駅構内の8店舗。
いずれの店舗も3月末までユニー・ファミリーマートHDの「サークルKミニ」として営業しており、新たに駅構内売店の運営事業者となったローソンが店舗を引き継ぐ形となった。
なお、7月18日現在で名古屋市営地下鉄構内で営業する「サークルK」、「サークルKミニ」は10店舗あるが、いずれも順次「ファミリーマート」へ転換されるとみられる。

ローソン池下駅店は“ドアラまみれ”

今回出店した店舗のうち、東山線池下駅構内の「ローソン名古屋地下鉄池下駅店」では、ローソンがオフィシャルスポンサーを務めるプロ野球・中日ドラゴンズのラッピングを採用。
ラッピングはチームのマスコットキャラクターである「ドアラ」が全面に押し出されたデザインとなっており、「ローソンの制服を着たドアラ」や「からあげクンを両手に持ったドアラ」など、ここでしか見られない“レアドアラ”の姿が印象的だ。池下駅店のイメージ。外観に写るドアラが7匹なのに対しドラゴンズ選手は5人(しかも1枚)。比率がおかしい。

(イメージ画像はニュースリリースより)
ニュースリリース:名古屋市営地下鉄内に新たな駅ナカコンビニが誕生 7月18日(火)に「ローソン」8店舗オープン(ローソン公式サイト)
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